【2024年】アナグラムのブログでよく読まれた記事TOP20

【2024年】アナグラムのブログでよく読まれた記事TOP20

広告運用チームやクリエイティブチーム、テクニカルチーム、人事、経理とチームの隔たりなく、様々な視点を持つ人たちが執筆しているアナグラムのブログ。

2024年を振り返ると、200本近くの記事を公開していました。本日は、2024年に公開した記事の中から、閲覧数の多かった記事TOP20を紹介します。

見逃していた記事などあったら、この機会にぜひご覧ください。

目次

閲覧数の多かった記事TOP20

<1位> Google 広告「デマンド ジェネレーション キャンペーン」とは?特徴から設定方法まで分かりやすく解説

第1位は、Google 広告の「デマンド ジェネレーション キャンペーン」についての解説記事でした。デマンド ジェネレーション キャンペーンについての情報を、オーバーに表現すると取説のように網羅的にまとめており、実はアナグラムブログの中でも、公開からずっと読まれている記事の1つです。

他のGoogle ディスプレイ広告やファインドキャンペーンとの違い、活用ポイントからよくある質問まで詳しく解説していますので、「デマンド ジェネレーション キャンペーン」について不明点などがあれば、確認いただくと欲しかった情報が見つかるかもしれません。

<2位> Notionでタレントマネジメントシステムを作ってみた話

第2位は、弊社で2023年頃から活用している「Notion」というオールインワンワークスペースを活用して、人事チームで『タレントマネジメントシステム』を作ったという記事です。既存のツールではなくnotionを使って構築した経緯や導入にあたっての注意点などをまとめています。

もともとはスプレッドシートで管理していましたが、定性的な情報を取り込み、また見やすく柔軟にカスタマイズしたいという点から、なんと人事担当者が自らNotionというツールを用いて構築しました。

※スプレッドシートだと表計算ツールであるという都合上、定性的な情報はカスタマイズが難しくメモは見えにくい特性も

自ら作るにいたった経緯やNotionを用いることのメリット、注意点まで詳しくご紹介しています。

<3位> Googleタグマネージャー(GTM)で設置したタグが動作や発火しないときに確認したい11のチェックポイント

第3位は、Googleタグマネージャー(GTM)で設置したタグが動作や発火しないときに確認したい解説記事でした。

やはり、計測タグは成果を測るうえでも重要なものですし、いざタグが動作しないときにどうしたらいいのか困りますよね。修正するにも専門知識も必要なことがあり、対応方法を調べる際に記事をご覧いただいている方が多いのではないかと思います。

記事では、大きく次の4つの項目に分け、タグが動作しないときに確認したいチェックポイントについて解説しています。

  • タグが動作しないときのチェックポイント
  • 動作はしているが媒体で計測されていないときに確認すべきこと
  • 商品などのIDが取れない/取れるか分からないときに確認すべきこと
  • 目的の値が取れていないときのチェックポイント

タグの動作について、困った際は参考にしてみてくださいね。

<4位> Meta広告のカスタムオーディエンスとは?種類や活用方法、注意点を解説

Meta広告では、広告主のウェブサイトやアプリ、Mataのサービス上のアクション、顧客情報など、ユーザーの行動履歴や顧客情報を活かした「カスタムオーディエンス」と呼ばれるターゲットリストが作成できます。

カスタムオーディエンスを利用することで、広告主の商品やサービスに高い関心を持つ見込み顧客から、顧客と類似した特性を持つユーザーまで、柔軟にアプローチできるのがメリットです。

こちらの記事では、カスタムオーディエンスの種類の説明から活用方法、設定についても詳しくまとめています。

  • カスタムオーディエンスの種類
  • カスタムオーディエンスの活用方法
  • カスタムオーディエンスの作成方法
  • カスタムオーディエンスの配信・除外設定
  • 注意点

カスタムオーディエンスを活用したことがない方は、ぜひこの機会に利用を検討してみてはいかがでしょうか。

<5位> Slackで重要な情報を見逃さないための便利機能7選

チャットツールの「Slack」を、社内外問わず利用されている企業も多いのではないでしょうか。

アナグラムでも大いに活用しており、なんと1日平均 約2,000〜3,000件のメッセージが投稿されています。

そんな連絡ツールとして活躍しているSlackですが、投稿数が多いと自分が入っていないチャンネルの情報は拾えないのはもちろんですが、チャンネルに参加していても投稿数が多すぎて見落としてしまう事も多いですよね。

こちらの記事では、価値ある情報を見落とさないための、Slackの便利機能を紹介しています。

便利機能一例)自分がメンションされてなくても重要な情報の見落とし防ぐ【マイキーワード】

参加していないチャンネルでも、キーワードを登録しておくと、そのキーワードが投稿された時に通知されます。

情報を効率的に、そして漏れなくキャッチするために、今回ご紹介した機能をご参考に自分なりの使い方を探してみてください。

<6位> バナー構成で押さえておきたいポイントと目的別の8つの型

バナー制作では見た目を綺麗に整えることばかり注力しがちですが、最も成果を左右するのは「何をどのように伝えるか」という構成の部分です。

こちらの記事では、バナー構成を考えるのが初めての方でもすぐに取り入れられる、バナー構成の型を目的別に紹介しています。

  • 誰に向けた広告かひと目でわかる「ターゲット絞込み型」
  • 悩みや願望に寄り添って共感を得る「感情代弁型」
  • 現状を見直すきっかけになる「啓蒙型」
  • 他の選択肢に対する強みをアピールできる「比較型」
  • お得感や成果を具体的に伝える「数字表現型」
  • 安心感を上げる「権威型」
  • 具体的なシチュエーションを想像させる「利用シーン提案型」
  • 五感に訴えて想像を膨らませる「臨場感演出型」
悩みや願望に寄り添って共感を得る「感情代弁型」の例

型と言っても、ただ表面的に模倣するだけでは、ユーザーに響くバナーを制作するのは難しいでしょう。ターゲットや目的、訴求軸を整理した上で、どのように伝えたらユーザーに響くかを考えるヒントとしてご覧いただければと思います。

<7位> デザイナーやWeb担当者も知っておきたい、HTML・CSSの基礎知識

デザイナーやWeb担当者であれば、一度は耳にしたことがあるHTMLやCSS。

サイトの改修や計測タグの設置など、対応したいがやり方が分からなかったり、エンジニアやコーダーに依頼をするにも意思疎通がうまくいかなかったり、時間をかけてしまうこともあるかもしれません。

こちらの記事では「簡単な追加・変更の対応は自分でできるようになりたい」という方に向けて、HTML・CSSの基礎知識を初めての方でもなるべく分かりやすく解説しています。

  • HTMLとCSSの役割
  • 最低限必要なHTML知識
  • 最低限必要なCSS知識
  • ブラウザ上でソースコードを確認する方法

<8位> 成果を上げるLPの構成とは?「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」の各パートで押さえるべきポイントを解説

LPに伝えるべき情報は盛り込まれているのに、伝える順番や書き方が惜しいために成果が伸びないというケースは数多くあります。

「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」それぞれの役割を認識した上で、ターゲットや商材の種類、強みに応じて柔軟に構成を組み立てましょう。

ファーストビュー:ユーザーの心を瞬時に掴むキャッチコピーやビジュアルで、興味を引く

ボディ:具体的なベネフィットや必然性などを伝えて、意欲を高める

クロージング:あと一歩を躊躇しているユーザーの不安を払拭して、訪問者の背中を押す

LPの構成に、決まった正解はありません。「どんな商品LPでもこうすればいいんだ…と型にはめてしまわないように、考え方の部分を伝えたい」という筆者のアツい想いがこめられた記事です。

<9位> 知識労働がもっと楽しくなる止揚(アウフヘーベン)のススメ

仕事において、AとBの選択肢のどちらを選んでも何か問題が残る……というジレンマに直面する場面がありますよね。そんなとき、「止揚(しよう、ドイツ語でアウフヘーベン)」というアプローチが役に立つかもしれません。

もともと哲学用語である止揚は、「対立する考え方や物事からより高い次元の答えを導き出すこと」を指しています。

必ずしもAとBのどちらか一方を選ぶだけではなく、「AとBのいいとこどりができないか?」と考えることで、新たな選択肢を生み出すことができるのです。

質と量、スピードと精度、成功と失敗、具体と抽象。片方だけでは十分と言えない組み合わせは、仕事に限らず人生において無限にありますよね。記事ではどんなときに止揚が役立つのか、具体例を交えて解説しています。

<10位> 「人事評価」について考える

人事評価とは、一定期間の働きを振り返り、給与に反映するものです。

評価項目がなければ、社員はどう働いたらよいのかの指針がなくカオスな状態になってしまいます。逆に、100%定量評価のようにガチガチな制度を作ったとしても、メンバーはその制度に縛られてしまうため「想定以上の働き」が生まれる余白がなくなります。

よって、完璧な評価はあきらめたうえで「ちょうどよい」と思える評価制度を設け、定期的にメンバーにフィードバックすることを目指していくべきではないでしょうか。

こちらの記事では、現時点のアナグラムが考える人事評価の「ちょうどよさ」を以下の項目で整理しています。

  • 誰が評価するのか
  • 何を評価するのか
  • どのように評価するのか

この「ちょうどよさ」に会社の姿勢が表れると思うので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

11位〜20位にランクインした記事は?

ここからは、11位〜20位を紹介します。

日々の広告運用に役立つノウハウ記事だけでなく、アナグラムの組織に関する記事や、海外も含めたWebマーケティング業界の動向やなど、幅広いジャンルの記事がランクインしました。

<11位> アプリ広告に取り組むなら知っておきたい、SDKや計測の仕組み、主要なKPIを分かりやすく解説

<12位> X広告アカウントを作成する前にやっておきたい3つの準備

<13位> 「人を責めるな、仕組みを責めろ」を実践するために必要な考え方

<14位> 具体と抽象を行き来するために必要なこと

<15位> 思考を「組み立てる」ということ

<16位> LP制作〜公開までの流れを解説!ディレクターの立ち回り方やフィードバックで見るべきポイントとは?

<17位> グーグルがサードパーティーCookie廃止を撤回?プライバシーサンドボックスの「新たなる道」がもたらす今後の運用型広告への影響

<18位> アナグラムが考える「広告運用の現在と未来」

<19位> LINE公式アカウントの「認証済アカウント」とは?メリットと申請手順

<20位> よく質問する人が、圧倒的な速度で成長するだけで終わらない理由

今年もアナグラムのブログが少しでも皆さまのお役に立てますように

ここまで2024年に公開した記事の中から、閲覧数の多かった記事TOP20を紹介しましたが、みなさんにとって印象深い記事や役に立った記事があれば、ぜひXでシェアして教えてもらえるとうれしいです!

これからもマーケティング従事者の実務に役立つ内容をお届けできるよう取り組んでいきます。

2025年も、引き続きアナグラムのブログをよろしくお願いいたします。





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