最近、アナグラムのブログについて嬉しい感想をいただくことが増えてきました。
アナグラムさんのデザインチームの方々、デザインもできてこんなに分かりやすい記事も書けるってどゆことよ。凄すぎ https://t.co/MGxFtiNWkc
— soufuruta (@soufuruta) February 27, 2024
短いブログの中でこれだけ自社の仕組みを分かりやすく伝えられて、かつ見た人が自分の会社で活かせそうな示唆に富む内容を書けるアナグラムさんの社員は優秀過ぎるのでは…
— ハゲ (@hage_death) January 21, 2024
こういった投稿は即座に社内チャットにシェアさせていただき、みんなで喜んでます!反響の良い記事は次の執筆ネタの参考にもなるので、今後もリアクションいただけると嬉しいです^^
さて、2024年2月公開の記事のうち、閲覧数の多かった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
※集計は2024年3月11日時点のもので、その後更新されている場合があります
目次
閲覧数の多かった記事TOP5
<1位> 成果を上げるLPの構成とは?「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」の各パートで押さえるべきポイントを解説
LPに伝えるべき情報は盛り込まれているのに、伝える順番や書き方が惜しいために成果が伸びないというケースは数多くあります。
「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」それぞれの役割を認識した上で、ターゲットや商材の種類、強みに応じて柔軟に構成を組み立てましょう。
ボディ:具体的なベネフィットや必然性などを伝えて、意欲を高める
クロージング:あと一歩を躊躇しているユーザーの不安を払拭して、訪問者の背中を押す
LPの構成に、決まった正解はありません。「どんな商品LPでもこうすればいいんだ…と型にはめてしまわないように、考え方の部分を伝えたい」という西尾さんのアツい想いがこめられた記事です。
<2位>スマホ最適化が成果のカギ!モバイルファーストなLPを制作するための5つのポイント
ときどき、スマホで見るとレイアウトが崩れていたり、テキストや画像が小さくて見づらいLPに遭遇することはありませんか?
PC経由の流入が大半……という商材もありますが、スマホで情報収集しているユーザーが閲覧する可能性がある以上、どんな商材でもモバイルファーストの視点は欠かせません。
- <モバイルファーストなLPを制作する上で押さえておきたい5つのポイント>
- スクロールごとに見える範囲を意識する
- テキストサイズ・可読性を担保する
- リンクボタンであることをわかりやすく&押しやすく工夫する
- パソコンと見せ方を変えてコンパクトにする
- ページの表示速度を上げる
「自分が担当している商材のターゲットは、年齢層が高めだから」と考えている方もいるかもしれませんが、いまや80歳以上の高齢層もインターネット利用機器はスマホがトップになっています。
これまでモバイルファーストの視点で考えていなかったという方も、ぜひ記事を参考に自分が担当している商材のLPをチェックしてみましょう。
<3位> 【初心者必見】Canvaを使ったバナーの作り方をノンデザイナーの広告運用者が解説
デザインツール「Canva(キャンバ)」は豊富なテンプレートや素材が用意されており、バナー制作にもおすすめです。こちらの記事ではツールの使い方だけでなく、バナーデザインのポイントも詳しく解説しています。
- <情報を伝えやすくするための調整ポイント>
- メインコピーの「未経験」と「Webデザイナー」を強調するために「から」「へ」などの助詞を小さく変更し、メリハリをつける
- サブコピーには円形を使うことで周りとの差が生まれ、「受講率」「就職率」の2つが関係性のある要素であることをわかりやすく
- 人間は数字に反応しやすいので、サブコピーの数字部分を大きく&濃いピンク色に変更
デザイン初心者でここまで細部に気を配るのはなかなか難しいことですが、「こうすると見やすくなるんだ」と知ることで、だんだんクオリティの高いバナーを作れるようになります。
<4位>SNS投稿や動画広告に活かせる!BGM・効果音の選び方と商用利用可のおすすめ素材サイト
TikTokやYouTubeなどの動画プラットフォームは、音声ありで視聴しているユーザーが多く、映像に合わせたBGMや効果音を入れることでよりユーザーの興味を引くことができます。
BGMは、動画のシチュエーションから以下のように連想すると探しやすくなります。
- ホテルの宿泊予約に関する動画の場合
ホテルのイメージ→厳か、静か、落ち着いてる→クラシックやジャズのような落ち着いた高級感のあるBGM
- 新卒採用の求人動画の場合
就活生のイメージ→エネルギッシュ、フレッシュ、積極性→明るく勢いのあるアップテンポなBGM
効果音を探すときは、まず自分が作りたい動画に近いものをいくつか見て、どのポイントでどのような効果音を入れているか把握することから始めましょう。
- 特に注目させたい場合
和太鼓の「ドドン!」、ドラムロール、ラッパのファンファーレ
- 感情を伝えたい場合
ピアノの「ガーン」、ウィンドチャイムの「キラキラ」、歓声や拍手
記事の後半では、著作権フリーで商用利用可能なBGM・効果音のおすすめ素材サイトもいくつか紹介しています。
<5位> あえて選択する”非合理”にこそ会社の信念が表れる。一気通貫/逆ピラミッドなど独自の体制を選ぶ理由とは?
アナグラムには、分業せずに広告運用から顧客対応まで1人の担当者が行う「一気通貫」や、現場のメンバーが意思決定を行う「逆ピラミッド」など、さまざまな仕組みや体制が存在します。
「より早く・より多くの売上を生み出すためには、一気通貫ではなく分業制にした方が効率が良いのに」「経験豊富なメンバーがやることを指示をしたほうが効率的では?」といったように、非合理に感じる方もいるかもしれません。
あえて選んでいる「非合理」の裏には、その選択をした方が、長期的に考えるとクライアント・メンバー・社会、そして会社にとって良い影響があるという考えがあります。
どのような理由でその仕組みを採用しているか、詳しく知りたい方はぜひ記事を読んでいただけると幸いです。