スポンサードサーチ、拡大テキスト広告の入稿規定や導入日など詳細を発表

スポンサードサーチ、拡大テキスト広告の入稿規定や導入日など詳細を発表
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2016年10月、Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチにおける大幅な機能追加および機能改善が発表されていましたが、そのうち「拡大テキスト広告」の詳細が発表されました。

参考:【スポンサードサーチ】広告掲載フォーマット「拡大テキスト広告」追加の詳細について | サポート情報 | Yahoo!プロモーション広告


2016年の11月16日(水)に導入が予定されており、拡大テキスト広告の入稿規定は以下のとおりとなります。

種別 文字数 カウント方法
タイトル1,2 30文字以内×2

全角および半角カナ:2文字

半角英数記号:1文字

説明文 80文字以内
表示URL ※最終リンク先URLより自動生成
表示URL(ディレクトリ1,2) ※オプション 半角15文字以内×2

▼掲載イメージ
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画像引用元:【スポンサードサーチ】広告掲載フォーマット「拡大テキスト広告」追加の詳細について

yahoo-sponsored-search-expanded-text-ads_02画像引用元:【スポンサードサーチ】広告掲載フォーマット「拡大テキスト広告」追加の詳細について

入稿形式で「拡大テキスト広告」を選択することで作成が可能となるとのことです。

なお、Google アドワーズの拡張テキスト広告は、年末年始のショッピングシーズンへの影響を考慮し、拡張テキスト広告への完全移行を2017年1月31日へと延期しています。

参考:Inside AdWords: Expanded text ads: more time to test and iterate

スポンサードサーチにおいては、広告掲載フォーマット「追加」とされてはおりますが、Google アドワーズ同様に標準のテキスト広告からの完全移行となる可能性が高いと考えられます。

移行に関しては時期を含め詳細は不明ですが、同日よりキャンペーンエディターでも拡大テキスト広告の入稿が可能とのことなので、Google アドワーズの拡張テキスト広告の情報を参考に今から準備を行い、早めの導入に備えておきたいですね。

参考:Google アドワーズ「拡張テキスト広告」が全アカウントへローンチ!従来より情報量の多いフォーマットへ

参考:拡張テキスト広告のガイド - AdWords ヘルプ

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