なんだか毎日のように雨が降っているような、じめじめした気候になってきましたね。その一方で雨あがりの緑の美しさには、日々の忙しさからほっと癒されることもあり、初夏もいいものだと思っている今日この頃です。
さて、2024年5月公開の記事のうち、閲覧数の多かった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
※集計は2024年6月4日時点のもので、その後更新されている場合があります
目次
閲覧数の多かった記事TOP5
<1位> とあるベンチャー企業が採用を停止するまでの軌跡
なにか物事がうまくいかなくなったとき、「人を憎まず、仕組みを憎め」とはよく聞くワードですよね。この考えは、アナグラムでも大切にしてきた考え方のひとつです。
実はアナグラムでは、人材の採用を加速させるべく、2022-23年にかけて採用フローに変更を加えました。変更の結果、まさに一時採用を停止するまで、うまくいった取り組みとなりました。
こちらの記事では、弊社アナグラムの採用を加速させた3つの変更点について紹介しています。
- 人事の分担を変更
- 現場面接を廃止
- 面接参加者を固定
近年、採用に悩んでいるという企業さまの声を弊社でも耳にすることが多くなりました。
すべての企業に当てはまるものではないかもしれませんが、「どの仕組みが物事をうまく運ぶ障害となっているか」の発見と、そのあとにおこなった「変革」について、よければ目を通してくださいね。
<2位>「対面ではなく、横に座れ」顧客から信頼される上司が大切にする5つのスタンス
「相談を受ける時は対面ではなく、横に座れ」
こちらは、物理的に座席に座る位置を対面ではなく、横に座れば良いということを言っているのではありません。
「横に座る」というのは、達成したいKPI(ゴール)を一緒に解決してくれるポジションを示すことを表現しています。
普段やりとりをしているクライアントの担当者から相談された前提条件をまとめて、解決策と合わせてクライアントの上司にプレゼンするぐらいのポジションを取ることで、同じチームとして共に目標に向かって取り組む姿勢が大事───。
こちらの記事では、筆者が上司から学んだ「社内外問わず信頼関係を築くためのポイント」をご紹介しています。
<3位> 具体と抽象を行き来するために必要なこと
解決したい課題や達成したい目標があるとき、具体論に意識を向けすぎるあまり本質的な問題を捉えられていない人や、抽象的な言葉で議論を進めて机上の空論になってしまう人に、一度は出会ったことがあるのではないでしょうか。
具体と抽象を行き来し、本質的な問題解決を行える人材になるために、「個人的な行動の変化」と「組織的な体制の変化」の両軸についてご紹介しています。
<4位>BtoB広告運用で今スグ確認したい、成果を上げる「検索広告」のチェックリスト
BtoBの企業で、「さらに売上を伸ばしたいけれど、検索広告を配信する必要はあるのか?」または、「すでに検索広告を配信しているが、成果がイマイチ……」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BtoB企業の意思決定者が情報収集する際に、約90%の人々が「検索」を行うというデータがあります。「検索」というアクションを起こしている時点でニーズが顕在化しているため、商談化率や受注率も高い傾向があり重要なチャネルの一つが検索広告です。
ただ、BtoC向け配信とは異なって、対象となる顧客層が狭かったり、意図せずBtoCのユーザーに配信されたりと、なかなか運用が難しい面があるのも特徴です。
こちらの記事では、BtoB向けの検索広告でより成果を上げるためのチェックポイントについて、5つ解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- BtoB向けに広告文の工夫ができているか?
- 顧客の行動パターンを踏まえた調整ができているか?
- CVRの高い比較検討系のキーワードから攻める
- 指名キーワードこそ丁寧に運用する
- Microsoft広告をやっていなければすぐにやる
<5位> 医療広告ガイドラインとは?Web担当者も知っておきたい代表的なNG表現
2018年6月に改正された医療法により、広告規制の対象範囲が拡大され、法律に違反した広告代理店や制作会社が逮捕された事例が発生しているのはご存じでしょうか。
いまや「専門家ではないので知らなかった」ではすまない状況で、Web担当者でも最低限知っておきたいのが、厚生労働省がまとめた「医療広告ガイドライン」。
弊社の顧問弁護士による法規制に関する監修を受け、「広告でのNG表現」を分かりやすく解説しています。