だんだんと気温の低い日が増え、ベッドや布団から起き上がるのが億劫になる季節がやってきています。そんななかでも、一段といそがしい12月を無事に乗り越え、健やかに新年を迎えるためには決して気を緩めず、随所に先回りして気を配りたいものですね。
さて今月も、2021年11月公開の記事のうち、Twitterで話題になった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
※このランキングはTwitterのいいね数をもとに集計しました。集計は2021年12月3日時点のもので、その後更新されている場合があります
目次
Twitterで話題の記事TOP5
<1位>Facebook広告のコンバージョンAPIを導入する前に知っておきたい5つの事
コンバージョンAPIをより簡単に実装できるためのソリューションとして、コンバージョンAPIゲートウェイの提供を開始しました。これもあり、本格的にコンバージョンAPIの導入を検討される方も多くいらっしゃるかと思います。
しかしながらいま一度考えてほしいのが「そもそもコンバージョンAPIの導入は早く進めた方が良いのか?」という問いです。
答えはビジネスの内容や広告アカウントの規模などによって異なりますが、まずコンバージョンAPIの実装前に考えておきたいことをアナグラムのシニア テクニカルアカウントマネージャーの田中が解説しています。
新しいソリューションだからこそ、いち早い導入を急ぐのではなく、一歩引いて考えてみるのも大切です。
<2位>YouTube 広告の動画テストとは?使い方から注意点まで
YouTube 視聴者の 70% が、ブランドの商品やサービスを購入したきっかけに YouTube 動画を挙げているというGoogleの調査があります。また、最近ではより多くのタイプの動画キャンペーンに商品フィードが対応したりと、動画の活用範囲は広がっていますよね。
参考:商品フィードが、より多くの動画キャンペーン タイプに対応しました - Google 広告 ヘルプ
YouTube広告を活用する際に、動画を複数用いてパフォーマンスの比較をする場合、これまではなかなか同一条件でのテストは難しいという課題がありました。配信期間が異なっていたり、動画ごとのトラフィックが偏ってしまったり。
そんなときに活用したい機能が、YouTube 広告の「動画テスト」機能です。
<3位>2021年の年末商戦は去年と何が違うのか?EC中心からオムニチャネルへ
年末商戦により何かと慌ただしいこの時期ですが、小売の企業にとっては非常に重要度の高いシーズンです。2020年はeコマースにおいて特に動きがあり、顧客の購買行動や習慣に大きな変化があったことと思います。
本記事では、いくつかの調査やデータを取り上げながら、今年の年末商戦にどのような傾向があるのかを考察していきます。
あとわずかではありますが、見落としているチャンスはないかぜひ記事をご覧ください。
<4位>TikTok広告の始め方~アカウント開設から広告出稿方法までを解説~
TikTok広告は広告プラットフォームとしては後発ながら、広告活用のための基盤が急速に整えられつつある媒体のひとつです。
TikTok広告を始めたいけど「どうやってやるの?」「なんだか難しそう」という方のために、TikTok広告のアカウントの開設方法から広告の設定方法まで分かりやすく解説していきます。
TikTok広告ってなにができるの?という方は以下の記事もあわせてご覧ください。
参考:TikTok広告とは?特徴や配信面、ターゲティングの種類など|アナグラム株式会社
<5位>Yahoo!検索広告の「キーワードアドバイスツール」とは?できることから便利な使い方まで
検索広告においてキーワードの選定が大切なのはみなさんご存知のとおりです。たしかにキーワードのマッチタイプの進化や自動入札機能の高度化により入稿する「キーワード」自体の重要性は以前ほどではないかもしれません。
しかしながら変わらずユーザーは検索窓に検索語句を入力しているので、「キーワード」から読み取れるユーザーの行動や意図はこれまでと大きく変わらないでしょう。
今回ご紹介するのはYahoo!広告の「キーワードアドバイスツール」です。Googleの「キーワードプランナー」と比べて言及される機会はやや少ないですが、検索エンジンが異なれば、利用しているユーザーもキーワードの傾向も変わってきます。
これまで活用したことが無いという方も、ぜひ一度活用してみてほしい機能です。
参考:【よくわかる】Google キーワードプランナーの使い方