今年も残すところあと1ヵ月を切り、いよいよ師走に突入しましたね。日本でもすっかり定着してきたブラックフライデーが終わり、次は年末年始の準備や対応に追われる季節です。今年の年末年始は9連休の方も多いと思いますので、しっかりと準備や確認を行って、広告運用者も落ち着いた年末年始を過ごせることを祈っています!
さて、2024年11月公開の記事のうち、閲覧数の多かった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
目次
閲覧数の多かった記事TOP5
<1位> ナレッジ共有や施策管理にも活用できる「Notion」とは?特徴とアナグラムでの活用例を紹介
『Notion(ノーション)』というツールをご存じでしょうか?
プロジェクト管理、Wiki、議事録の作成など、多数の機能を持ったツールのことで、グローバルでは1億人以上に利用されているようです。アナグラムでも2023年より導入し、今では情報の共有や一元管理ツールとして大活躍しています。
こちらの記事ではNotionの特徴と、アナグラムでのプロジェクト管理での活用例を交えてご紹介しています。
<アナグラムでのNotion活用事例>
- 施策の管理から振り返りをまとめたドキュメント
- 情報交換の場を支えるツール
- ブログの進捗管理ツール
多機能ゆえに難しそう……というイメージの方もいらっしゃると思うのですが(かくいうアナグラムメンバーも当初は何からスタートすればいいのか分からず迷っていました)、一度慣れてしまえばこれほど使いやすいツールはなかなかありません。
もし、社内の情報が色んなツールに分散されていて何がどこに書いてあるのか分かりにくい、情報が紐づきづらいなどの課題がある方は、何かいいヒントが得られるかもしれません。
<2位> 【2024年度版】広告媒体別の審査やサポートの年末年始スケジュールまとめ
年末年始は、広告審査のスケジュールが普段とは違うため、広告配信をしたい場合には各媒体の審査スケジュールをしっかり把握しておきたいですね。
こちらの記事では、年末年始の広告媒体別の審査やサポートのスケジュールや、年末年始の運用で注意すべきポイントについてまとめています。
- 広告審査、アカウント新規作成のスケジュール
- サポート窓口のスケジュール
- 入金反映日
- 年末年始前に注意すべきポイント
広告運用をされている皆さまが年末年始にヒヤリハットな事故がないよう、活用いただけるとうれしいです。
<3位> 「それ調整しすぎかも」運用型広告の過剰な調整が逆効果を生む5つの理由とは?
運用型広告は柔軟に調整できるのがメリットの1つですが、それゆえに「過度な調整」に陥ることがあります。
もし次のようなことに心当たりがあれば、あなたの広告運用が「過剰な調整」の罠に陥っているかもしれません……!
- 毎日のように広告設定を変更しているのに、なかなか成果が上がらない
- A/Bテストを頻繁に行っているが、明確な改善が見られない
- 新しい施策を次々と試すも、全体的なパフォーマンスが停滞している
この記事では、過剰な調整が逆効果を生む5つの理由と、それを回避するための対策について紹介しています。
<4位> 生成AIをマーケティングにどう活かす?アナグラムの取り組みと成果を共有します
生成AIが登場して、瞬く間に世間に広がり「どう活用していくか?」という話題にあがっている企業さまも多いのではないでしょうか?
アナグラムでも、生成AIが運用型広告に与える影響、特にクリエイティブ領域への生成AIの導入に取り組んでいます。
<すでに形になっている主要なもの3点>
- 画像生成に関する社内ガイドラインの策定
- 画像生成・背景生成の実用化
- 生成AIを活用したポスト分析
生成AIはとても便利な反面、リスクに関しての不安も大きく、どのように業務に取り入れ活用していくかという点で悩まれている声もよく耳にします。アナグラムでもリスク面ではとても重要視しており、社内ガイドラインの作成にあたっては、各省庁のガイドラインや既存の法律、判例を参考にし、最終的には顧問弁護士の監修いただきました。
生成AIの導入にあたり、アナグラムがどのように進めていったのか、一例としてご参考ください。
<5位> どのチャネルの貢献度が高いか分析!GA4のアトリビューション分析とは?
広告の予算を割り振る際、なぜそこに投資しているかの説明もつきやすいため、直接コンバージョン(広告からの流入で直接コンバージョンに至った場合)の成果がいい媒体・キャンペーンに予算を多く割いているケースをよく拝見します。
しかし、直接コンバージョンに繋がったチャネルだけに注力して広告配信を行うと、すでに認知している顕在的なユーザーばかりにリーチしてしまっていることも少なくありません。その結果、潜在的なユーザーを取りこぼし、最終的にはコンバージョン数や売上の減少を招くリスクが高まります。
こちらの記事では、GA4のアトリビューション分析の設定手順から活用方法まで詳しく解説しています。
アトリビューション分析の活用で、より多面的に広告の成果を評価していけると施策の幅も可能性も広げられると考えています。