
いよいよ師走に突入しましたね。毎年「今年中にやることリスト」を作っているのですが、振り返るとほとんど達成できていました(と言っても「子どもを水族館に連れていく」とか「ドラム式洗濯機買い替える」など些細なもの)。仕事以外のプライベートな予定も「これやりたい!」と先に決めておくと、先送りにせず意識して達成できるのでおすすめです◎
さて、2023年11月公開の記事のうち、閲覧数の多かった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
※集計は2023年12月7日時点のもので、その後更新されている場合があります
目次
閲覧数の多かった記事TOP5
<1位> アナグラムがオフィス出社を推奨する理由とリモートワークを禁止しない理由
今年に入って完全オフィス出社を再開する会社も多い中、アナグラムではオフィス出社とリモートワークが混在するハイブリッドワークを行っています。完全リモートの人、毎日出社する人、週1~3程度でオフィスに行く人……など通勤頻度は人によってさまざまです。
- 【オフィス出社することで成長機会を得られやすい理由】
- 質問しやすくなる
- 偶発的なコミュニケーションが生まれる
- 良いおせっかいが生まれる
このような理由からオフィス出社を推奨しているものの、リモートワークを禁止せずハイブリッドワークにしている理由は、オフィス出社できない事情があるクルーも活躍してほしいと考えているからです。
私自身も出産を機にリモートワークにシフトしましたが、通勤時間がない分保育園のお迎えなど柔軟に対応できるので、日によって出社かリモートか選べる体制は本当に助かっています。
<2位>自社で活躍できる人材とは何かを真剣に考えたら、「実務経験不問」に行き着いた話
1位に続いて、もう1つ組織に関する記事がランクインしました。
一般に中途採用では、「実務経験〇年以上」のように、求める要件に実務経験を定めている会社が多いようです。しかし、アナグラムで募集している運用型広告エキスパートの求人では、「運用型広告の実務経験」を不問としています。
その理由は、クライアントのビジネスを成功させるための良き伴走者になることを目指す中で、「広告を運用すること」は一つの要素でしかないからです。
スキルと知識は入社後に身につけられるので、採用時点では「素直、正直、誠実で嘘をつかない方」「好奇心と成長意欲がある方」「マーケティングや広告に強い興味のある方」など普遍的な資質を重視しています。
実際に、ここ3年間で入社した中途社員のうち約8割が広告運用実務未経験で入社しているので、気になる方はぜひ記事や採用情報をチェックしてみてくださいね。
<3位>【運用型広告アップデートまとめ】2023年10月
「広告の移り変わりが激しくてキャッチアップが難しい!」という方も大丈夫です。
アナグラムでは毎月主要な媒体アップデートをピックアップしています。新しい機能の中に、ビジネスを伸ばすヒントがあるかもしれません。
- DemandGenキャンペーンが正式リリース
- ファーストパーティデータの管理を簡素化する「Google 広告 データ マネージャー」の登場
- P-MAX キャンペーンの検索テーマが登場(ベータ版)
<Yahoo!広告の注目アップデート>
- Yahoo!タグマネージャーのサービスが2024年6月30日(日)で終了
- Yahoo!広告とLINE広告の広告表現規制の一部で判断基準が統合されより明確に
<LINE広告の注目アップデート>
- キャンペーンの目的「友だち追加」に新たな広告フォーマットの画像(アニメーション)が登場
- SKAdNetwork計測の再利用の期間が40日から14日間へ短縮に
<Microsoft広告の注目アップデート>
- オーディエンス広告の配信面が拡大
- オーディエンス広告でコンバージョンの最大化やtCPA入札戦略が利用可能に
<4位>【年末商戦を成功に導く】購買行動の注目すべきトレンドと課題
コロナ禍の影響、物流のボトルネック、最近のインフレまで大きな課題が立ちはだかる中、今年の年末商戦はどうなるか?にスポットを当てた記事です。
- Eコマースが今年の成長要因
- 経済状況が大きなプレッシャーに
- カギは大型セールと柔軟な配送オプションか
- Z世代とのコミュニケーションは縦型ショート動画で
- 顧客ニーズへのフォーカスがこれまで以上に重要に
今年は特にeコマースの分野で、大規模なセール・イベントを通じて売り上げが大きく伸びる見込みが強いと予測されています。しかし、アクセンチュアの調査によると回答者の約60%が、経済状況により家族や親しい友人へのクリスマスプレゼントを制限する意向を示しています。
魅力的な割引キャンペーンや後払い決済などの柔軟な配送オプション、ショート動画などを活用したタイムリーな情報提供……といった顧客ニーズへのフォーカスが、これまで以上に重要なポイントです。
<5位> Google広告、オーディエンスターゲティングの種類から設定方法、考え方まで
オーディエンスターゲティングとは、ユーザーの属性や興味、ウェブサイトやアプリに訪れたユーザー情報などに基づき「人」をターゲティングする配信手法です。
こちらの記事では、Google広告のオーディエンスターゲティングの種類や考え方、注意点などを解説しています。
「種類が多くてどんなセグメントに配信すれば良いかわからない……」と迷ってしまう方もいるかもしれませんが、まずは「仕組みを理解すること」がスタートラインです。各セグメントでできることを理解して、「誰に」向けた広告なのかを考えてみましょう。
ユーザーが商品やサービスを購入するまでの過程や普段の行動を意識し、顧客像に合ったクリエイティブを用意することで興味を持ってもらえる可能性が高まります。
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