先日美容室に行くと珍しくガランとしており、美容師さんから「2月と8月は美容室もお客さんが減るんですよ」と聞きました。夏休みなので混んでいるかと思いましたが、イベントの直前が一番混むので7月にすでにたくさん来ており、翌月は暇になりやすいとのこと。「ニッパチの法則」はいろんな業界に影響があるんですね。
「ニッパチの法則」・・・2月と8月は商売が低調で売上げが下がりやすいこと
さて、2023年7月公開の記事のうち、閲覧数の多かった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
※集計は2023年8月15日時点のもので、その後更新されている場合があります
目次
閲覧数の多かった記事TOP5
<1位> Google広告「ブランドのリスト」の使い方|検索広告でブランドの制限、P-MAXでブランドの除外をする方法
Googleでは検索広告とP-MAXにて、ブランド関連の検索トラフィックをコントロールするための機能「ブランドのリスト」の提供が開始されてます。
ブランドのリストを利用することで、検索広告では「ブランドの制限」として、選択したブランドの検索に対してのみ表示ができます。またP-MAXでは「ブランドの除外」として、そのブランドに関する検索結果に広告が表示されないようにすることが可能です。
記事ではブランドリストの作成方法や使い方について解説しています。ブランド関連ワードのパフォーマンスの把握やコントロールが上手くできていないことが課題となっている場合には利用を検討するのがおすすめです。
<2位>【運用型広告アップデートまとめ】2023年06月
「毎月この記事を読むだけで最新情報が知れて助かる」とSNSで感想をいただくことがあり、嬉しい限りです。
アナグラムでは毎月主要な媒体アップデートをピックアップしています。新しい機能の中にビジネスを伸ばすヒントがあるかもしれないので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- <Google広告の注目アップデート>
- 2023年のGoogle Merchant Center 商品データ仕様の変更点が発表
- 新型コロナウイルス感染症による関連コンテンツに関する制限が解除
- アプリキャンペーン改善:リーチの拡大、新しい分析情報の提供
- P-MAXで店舗販売状況レポートと店舗販売重視入札の提供が開始
- 検索広告と P-MAX に 2 つの新しいブランド コントロールを展開
- MCCアカウント 複数階層構造での設定に対応
- YDA、レスポンシブディスプレイ広告のタイトル別・説明文別レポートの提供を開始
- Yahoo!タグマネージャー、2024年6月にサービス提供終了へ
- Talk Head Viewに動画自動再生の新広告フォーマット「Auto play video」を提供開始
- 「オープンチャット」へ広告配信先を拡大
<Yahoo!広告の注目アップデート>
<LINE広告の注目アップデート>
<3位> Yahoo!広告、マッチタイプ「部分一致」に新たな判断要素を追加して精度を向上へ
Yahoo!広告は、検索広告のマッチタイプ「部分一致」に新たな判断要素を導入することを発表しました。
これまでの「部分一致」は、広告が関連性の低い検索語句にも表示されることがありましたが、その問題を解決するために新たに「ランディングページの内容」「同じ広告グループ内の他のキーワード」が部分一致の判断要素に追加されました。
これにより、広告を表示するかどうかを決定する際に、ランディングページの内容と同じ広告グループ内の他のキーワードを考慮するようになります。
すでに2023年7月10日にすべてのキーワードへ反映されたので、前後比較をしてみると何か違いが見つかるかもしれません。
<4位>旅休暇も学習支援も、すべては成果と向き合うため!アナグラムの福利厚生を紹介します
アナグラムでは、クライアントに向き合い、成果向上に集中するためにさまざまな福利厚生を設けています。
書籍・セミナー参加費補助、クライアントの商材体験補助、旅休暇、副業OK
<自分と、自分の大切にしているもののために>
バースデー休暇、子ども休暇、出産時お休み制度、産休・育休中の給与保障、病児保育補助制度、入社日に10日間の有給休暇付与
<社内のコミュニケーションを活性化させるために>
アフター6制度(終業後に4人以上のメンバーで活動することをサポート)、ピアボーナス
<住む場所に関係なく仕事に集中できるように>
日本全国どこでも採用、交通費・宿泊費 月10万円まで支給、備品購入補助、勤務時間選択制、フリードリンク・フリースナック
仕組みとしては存在してるけど実際は活用されていない……なんてこともなく、どの福利厚生も積極的に活用されています。長年働いていると出産や引っ越しなどを機にライフスタイルが変わることもありますが、変化があっても働きやすい環境がサポートされているというのはとてもありがたいですね。
<5位> LP制作を円滑に進めるための情報整理術とディレクションのコツ
マーケティング施策を行う上で「新しいランディングページを作りたい!」と思っても、慣れていないと何から進めれば良いのか迷ってしまいますよね。
コピーライティングやデザインなどメインの制作部分にばかり目が行きがちですが、あとで困らないように事前準備をしっかりと行うことが大切です。
- 制作の目的を確認する
- ランディングページの種類を選択する(通常LP、記事LP、アンケートLPなど)
- 要件や仕様を確認する
- スケジュールと見積もりを算出する
事前に必要な情報を集めておかないと「想定よりも制作費が大幅に膨れ上がってしまった」「納期が厳しく過酷なスケジュールになってしまった」という事態に陥りかねません。
LP制作の前に、ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。