
営業日も少ない2月はあっという間に過ぎていってしまいますね。一日一日、着実にお仕事していきましょー!(また更新が遅くなってしまった……)
さて、2022年の1月公開記事のうち、Twitterで話題になった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
※このランキングはTwitterのいいね数をもとに集計しました。集計は2022年2月14日時点のもので、その後更新されている場合があります
目次
Twitterで話題の記事TOP5
<1位>ターゲティング広告の規制に関する検討を総務省が開始、その内容とは?
2022年1月14日(金)に総務省が公開した、電気通信事業ガバナンス検討会(座長:大橋弘 東京大学公共政策大学院院長)において取りまとめられた報告書(案)について、考察記事を出しています。
閲覧履歴などの第三者提供には本人の同意を原則化する方向で、17日からの国会に提出が検討されていた電気通信事業法の改正案はすでに先送りの方針が出ています。
参考:ネット履歴の提供、本人同意の原則化は見送り 「大幅な後退」批判も:朝日新聞デジタル
しかしながら利用者のプライバシー保護の観点とも相まって議論されている本問題は、ターゲティング広告自体の是非とは必ずしもならないと考えられます。「広告のターゲティングから外れれば、目や耳を覆いたくなるような不快な広告に追われ続けなくて済む世界線になるのか?」と問われれば、Noと言わざるを得ないのではないでしょうか。
今後もこの動きを注視し、今後の動向に動きがあれば引き続きお伝えしていきたいと思います。
<2位>2022年に注目したい、運用型広告に関連する4つのテーマ
毎年恒例、年初の予測記事です。2021年の振り返りを行いつつ、2022年に運用型広告、ネット広告周辺で注目したいテーマをピックアップしています。
- ポスト・コロナ=オムニチャネルの世界?
- ファーストパーティデータの重要性の高まり
- 広告の効果計測の新しい技術が出現
- コンプレックスなどを助長する広告表現の規制がより厳格化へ
どのようなやり方がうまくいくか、どの技術を今後使うべきかなど、なるべく早く答えを見出すために、2022年に多くのテストを行う必要があるのではないかと考えています。
ぜひみなさんのご意見も聞かせてください^^
<3位>【事例付き】バナー広告のデザインがイケてないときに見直したい4つの基本
「作ったバナー広告がなんだかイケてない……」けど、どこがどうイケてないのか分からないという広告運用者は少なく無いのではないでしょうか?
デザイナーさんにお願いしている場合でも「なんとなく」でやり取りを進めてしまうと、お互いに建設的ではありませんよね。
センスよりも理屈でカバーできることも多いので、非デザイナーの方にもぜひ読んでほしい記事です!
<4位>【イベントレポート】ANAGRAMS Meetup~ポストCookie時代/運用型広告の今と未来について~
2021年11月17日に開催し、数百名と非常にたくさんの方にご参加いただいたAnagrams Meetup『ポストCookie時代/運用型広告の今と未来について』のイベントをレポートしました!
「運用型広告と広告代理店のこれから」や「広告運用者に求められる変化」から「ポストCookie時代のコンバージョン計測」に至るまで、運用型広告の領域において実際に何が起きているのか、またこの先どのようなことが起こりうるのかをお伝えしました。
当日にご参加いただけなかった皆様にも、今後のキャリアや業務へのヒントとなればうれしいです!
<5位>Facebook広告、詳細ターゲット設定のデリケートなトピックを削除と、広告コントロールの拡張を発表
さまざまなことがデータから分かりますが、健康、人種、民族、所属政党、宗教、性的指向といったデリケートものについては、用途によっては一部のユーザーにネガティブな体験をもたらす可能性があるため、注意が必要ですよね。
Facebookは一部のデリケートなトピックをターゲティング可能な対象から削除することを発表されました。
しかしながら、削除となるトピックを前向きな社会変化を生み出す活動に役立てている広告主にもマイナスに働く可能性もあるため、この記事では引き続きターゲットに広告が届くようにいくつかの代替手段もご紹介していますので、対象となりそうな方はぜひチェックしてみてくださいね^^
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