
最近ネットで買ったもの、
なぜ「それ」に決めたか覚えていますか?
値段が手頃だった。
ほしかった機能がついていた。
友人も使っていて、よさそうだった!
ずっと憧れがあった。
かっこいいから⋯⋯。
モノを買う理由は、一つとは限りません。自分でも気づかなかった「あ、これいいな!」という小さな心の動きが、重なって決断に繋がっています。
その心が動く理由を大切に考えるのが、広告運用の仕事の第一歩です。
配信する広告は、画面をスクロールする中で出会うわずか数行のテキストや1枚の画像です。
その小さなクリエイティブが数千万円のビジネスを動かすことも珍しくありません。
ここでは、広告運用とはどんな仕事で、この仕事を通じてどんな経験やスキルを得られるのか、紹介していきます。
運用型広告とは
「運用型広告」という言葉は少し難しく聞こえるかもしれませんが、実はみなさんにとって、とても身近な広告です。

たとえば、
「Googleで検索をしたとき、検索結果画面の上に表示されるテキスト広告」
「InstagramやXのタイムラインで見かける画像や動画」
これらはすべて運用型広告の一種です。
テレビCMや新聞広告のように決まった枠を買い取るのではなく、配信することで得られる反応を見ながら、広告を出す相手やメッセージを柔軟に調整・運用ができる、「育てていく広告」とも言えます。

最大の特徴は、ユーザーの反応が数値で見えることです。
リアルタイムにデータを見ながら、数クリックでターゲットや広告を変更することができるため、「こうすれば、もっと購入につながるのでは?」という仮説をすぐに実行し、自分の手で売上を作っていく手触り感のある仕事を経験できます。
広告運用の仕事とは
広告運用の仕事は、こういった運用型広告を使って
「本当に必要としている人」に情報を届けていく仕事です。
広告運用の仕事の流れ
広告運用で成果を出すには、データを見て「どのように」情報を届けるかという戦術を考えるだけではなく、ユーザーや競合、自社サービスの強みなどをしっかり理解して、「誰に」「何を」訴求するか戦略を立てることも重要です。
広告運用の仕事 7つのステップ
広告運用の仕事は、戦略策定から戦術の実行まで、大きく7つのステップに分けられます。
- ① 与件整理
- ② 自社/顧客/競合分析
- ③ 広告戦略立案
- ④ ターゲティング/クリエイティブ考案
- ⑤ 入稿
- ⑥ 分析/改善
- ⑦ レポーティング/報告
広告代理店のなかには、上司が戦略を策定し部下が実行するという役割分担や、運用担当と営業担当が分かれている組織体制の会社もあります。
一方アナグラムでは、仕事の内容毎に役割を分けず、1社に対して専任のコンサルタントがつく「一気通貫」で担当することを特徴としているため、7つのステップをすべて経験することになります。
詳細については以下のブログでもご紹介しています。
ケーススタディー
仕事の大きな流れを掴めたところで、広告運用の仕事とは実際にどのようなものなのか、ケーススタディでみていきましょう。
例えば、「完全栄養食である”アナグラムコンプリート”の売上を拡大していきたい」と相談が来た場合で考えていきます。
商品やサービスに当てはめると、業務の解像度が上がるのではないでしょうか。
ぜひ、ご自身が最近気に入っている商品・サービスに当てはめてマーケティング戦略を考えてみてください。
アナグラム社員のリアルな声
ここからは、実際に広告運用の仕事をしているアナグラムのメンバーに聞いた、リアルな声をお届けします。
「仕事のおもしろさとやりがい」「大変なところ」そして「身につくスキル」の視点から、この仕事の魅力に迫ります!
仕事のおもしろさ・やりがい
広告運用の仕事は、単に数値を合わせる作業ではなく、ビジネスを直接動かせる点や、自分で考えた施策が数値ですぐに結果に表れる点にやりがいがあります。
社内でアンケートを取り、実際の声をまとめました。
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自分の仕事次第で、支援先の企業の売上を大きく変えられます。特にスタートアップやベンチャーだと、自分の貢献度が、事業成長に直結するのでやりがいがある。
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数字で結果が分かること。
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PDCAサイクルが早く、短期間でも成果を出すことができる
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目に見えないお客さんに販売したりリードにつなげたり、そういった仕組みを作っている感覚がおもしろいです。
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自分で考えたもの・作ったもので成果が出て、クライアントに貢献できるところ
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自分の作ったクリエイティブで考察・検証できるのがとても面白い!クリエイティブが当たっても当たらなくても次に活かせるので、試行錯誤しながらデザインをしたい人にはおすすめ
大変なところ
もちろん、良いところだけではなく大変なところもあります。アナグラム社員に聞いてみたところ、業界のスピード感の速さや、どこまで行っても次の課題があらわれること、といった意見がでました。
解像度をあげて、仕事選びの参考にしてみてください。
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24時間365日常に数値は動いているので、完全に気が休まる日はないところ。
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良くも悪くも変化のスピードでしょうか。
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広告以外の知識も含めて幅広い領域を学ばなければいけない。やろうと思えば無限にできることがあり、もっとより良いものを、と考えたら際限がない。
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常に自分自身をアップデートし続けなければならないところです。特に今は生成AIの登場をはじめ、仕組みがどんどん新しく変わっていく最前線なので⋯⋯!
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「何か一つできるようになっても またすぐ目の前に 分厚い壁があるんだ」みたいな気持ちになるところ。
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目が疲れる
身につくスキル
ウェブマーケティングにおける専門性とは、単に広告媒体の仕様を理解し、ツールを使いこなすことだけではありません。
実務を通じて、以下のような普遍的なビジネススキルを身につけることができます。
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論理的に物事を考える力。仮説を立てるスピード感があがったのと、自分で手を動かして検証していく能力。
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売上を伸ばすならどこのレバーを触るべきかの感覚が上がる。各業界に特化したレバーもあればどの業界にも共通しているレバーもあることに気がついたことで、視野が広がる。
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クライアントワークを経験することで企業相手の折衝能力を磨くことができている。
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仮説を元に自分で手を動かして検証していく能力
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マネジメント(自分自身→管理画面→チーム→組織というかんじで御する対象は変われどマネジメントができる)
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(アナグラムに限った話かもですが、)一気通貫で現場に裁量権を与えられているので交渉ごとや自分ができる仕事の幅は格段に広がっています。
\ アナグラムの仕事に少し興味がある方向け /
よくある質問
「この仕事、本当に自分にできるかな?」「どんな人が活躍しているんだろう?」
転職活動で生まれる、素朴な疑問にお答えします。アナグラムの働き方やカルチャー、採用に関する「よくあるご質問」をまとめました。
Q. なぜ未経験の採用をしているのでしょうか?
スキルや知識は入社後に身につけられるからです。表面的な実務経験よりも、普遍的な資質を要件にしたほうが、よりよい採用を行えると考えています。
より詳しく知りたい方はこちら→
自社で活躍できる人材とは何かを真剣に考えたら、「実務経験不問」に行き着いた話Q. 未経験者が準備したほうがいいこと、取り組むべきことはありますか?
ぜひ運用型広告に関する書籍やブログを読んで、具体的な仕事をイメージしてみてください。 一気通貫で広告運用のご支援をする仕事は楽しさもありますがプレッシャーも大きく大変なことも多いです。そのうえで、好きになり楽しめそうな仕事だと思える方にご応募いただきたいと思っています。
より詳しく知りたい方はこちら→
広告運用者とは?仕事の内容から必要なスキルまで徹底解説Q. アナグラムでは、どのように広告運用の仕事をしていますか。
1人のコンサルタントが営業から広告運用の施策実行までを行う一気通貫で仕事に取り組んでいます。対応する業務範囲は広いですが、仕事の最初から最後まで責任と裁量を持って遂行できるため多くのことを経験できます。
リアルな働き方はこちら→
クライアントの伴走者として働くとはどういうことか?アナグラムコンサルタントのリアルな働き方Q. 一気通貫には興味がありますが、業務のすべてをひとりで完結させるとなると孤独な印象もあります。
一気通貫は、ひとりで仕事の最初から最後まで担当できるため、スピード感があり、本質的な支援をしやすいといった面があります。ただ、すべてをひとりで完結させてほしいかと言うと、そうではなく、「社内にいるメンバーの知恵も借りながら支援に向き合っていってほしい」と考えています。そのための仕組みとしてチーム制をとっており、拠り所が複数あるものが特徴です。
一気通貫についてくわしくはこちら→
一気通貫でも孤独じゃない。頼るほど成長スピードが上がる”チーム制”Q. 活躍している人の特徴はありますか?
よく質問をする人、自ら貪欲に情報を取りに行く人、素直な姿勢でトライを続けられる人です。わからないことをそのままにせず、試行錯誤しながらできることを一つずつ増やしていける方は、結果として任される範囲がどんどん広がっていきます。
より詳しく知りたい方はこちら→
活躍する人の特徴を改めて考えてみたQ. 社内のメンバーはどんな人がいますか。
社内のメンバーを対象に様々なアンケートを取った「グラフで見るアナグラムのクルーたち」を公開しています。会社の雰囲気や残業時間、出社頻度など働くうえでちょっと気になることをまとめています。
グラフで見るアナグラムのクルーたちはこちら→
グラフで見るアナグラムのクルーたちQ. 評価制度について知りたいです
。
アナグラムでは、半年に一度評価会を行っており、顧客満足度・新規案件数・外部への情報発信の3点を軸に評価をしています。評価方法は、170度評価というものを導入。これは、自分よりもレイヤーが上の人全員で評価者の評価を行うというもので、人の評価を多面的に行えるメリットがあります。
「人事評価」についてはこちら→
「人事評価」について考える\ アナグラムの仕事に少し興味がある方向け /