インパクトと作業工数を軸に「経営」目線でのご提案

入札の調整比率、最適なポートフォリオの提案、プロダクトごとの適性なクリエイティブの変更でCPA(顧客獲得単価)30%へ削減、獲得件数1.3倍強を達成

インハウス(社内運用)での運用にこだわっていたため、多くの悩みがありました。何が正しくて、今自分たちがやっている事以上のことが他にあるのではないか？という恐怖心から、アカウントの分析をご依頼いただきました。

インハウスでのリスティング広告運用の分析の際には指摘が重箱の隅を突くような細かなものになって、無駄に悩んで頂かない為の的確なフィードバックが必要不可欠です。リソースとビジネスインパクトとを鑑み、現実的な提案を行いました。

1. 新規顧客の獲得の増加

Eコマースの伸びは新規顧客の獲得数と既存顧客の引き上げにありますが、今回重点をおいたのは新たな顧客の開拓でした。

分析の結果、ビジネスインパクトの大きなデータフィードの最適化、ショッピングキャンペーンの再構築、また、TrueView配信に関しての改善案にてクリエイティブや単価の調整を行い、これらの施策にて獲得件数が178%向上しました。

2. ポートフォリオの整理

法人ターゲットに明確に広告を届ける為に曜日での入札比率の調整、ライフタイムバリューを鑑みたデバイスごとの入札比率の調整。これにより、モバイルからのCPA31％削減し、獲得件数112%向上しました。