
2022年5月に日本市場でローンチされ、翌年5月には対話型のAI機能が搭載された検索エンジン「Bing」の発表もあり、Microsoft広告に検索広告のイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
そんな、Microsoft広告に「オーディエンス広告」という広告の配信手法があるのをご存知でしょうか?Microsoft オーディエンス広告は、いわゆるディスプレイ広告にあたる配信手法です。
検索広告と合わせてオーディエンス広告にも取り組むことで、配信の幅を拡げるきっかけに繋がります。
この記事ではMicrosoft オーディエンス広告でどんなターゲティングができるのか、利用シーンと合わせて解説します。


目次
Microsoft オーディエンス広告とは?
Microsoft オーディエンス広告は、Microsoft Audience Network(マイクロソフト オーディエンス ネットワーク)と呼ばれるMSN、Outlook.com、Microsoft Edge などの主要サイト、およびその他のパートナーサイトに配信されます。
主要の配信面がMicrosoft社が提供しているサイトであることに加えて、パートナーサイトもMicrosoft広告が直接審査しているなど、広告主のブランドセーフティーが配慮されている点は安心ですね。
このブログを読まれている方は日頃、MSN、Outlook.com、Microsoft Edge などの主要サイトを利用していないユーザーも多いかもしれません。
しかし、アクセス解析サービスを提供する「StatCounter」によれば、2025年3月時点の日本のデスクトップブラウザのシェアのトップは「Chrome」ですが、Microsoft Edgeのシェアも約15%と全体の約1/4を占めています。
Windowsシリーズでは、Windows10以降のデフォルトブラウザが「Edge」になっています。
そのため、購入したWindows PCのデフォルトブラウザで「Edge」を利用し続けているユーザーも少なくないと考えられます。
Microsoft オーディエンス広告のターゲティング
Microsoft オーディエンス広告では、「どのようなユーザーに広告を配信したいか?」を様々な方法で指定することができます。
ここでは利用できるターゲティングの種類と利用シーンを紹介します。
地域ターゲティング
国名や都道府県、市区町村名、郵便番号で指定する以外に、座標や「東京タワー」といったランドマークからの半径指定も可能です。
例えば、ジムの実店舗集客において、店舗から半径3kmに住むユーザーに新店舗告知の広告を配信する場合などに活用ができます。
年齢・性別ターゲティング
Microsoftアカウントの登録情報を基に、広告を配信、もしくは除外する対象ユーザーの年齢・性別を指定できます。
指定できる年齢・性別は、下記の通りです。
- 18~24歳
- 25~34歳
- 35~49歳
- 50~64歳
- 64歳以上
- 不明
- 女性
- 男性
- 不明
女性用のパーティドレスを販売するため、女性対象に年齢を絞り広告を配信したい場合などに活用できます。
オーディエンスターゲティング
ユーザーの興味や購買意向、リマーケティングリストなどのオーディエンスリストに対して広告を配信できます。
利用できるオーディエンスリストは下記の通りです。
オーディエンスリスト名 | 概要 |
---|---|
購買意向の強いユーザー | Bingでの検索行動やMicrosoft サービスのページ閲覧行動などを元に作成された、特定のカテゴリ内で購入意図を示しているユーザーのリスト |
リマーケティングリスト | 過去にWebサイトにアクセスしたことのあるユーザーのリスト |
動的リマーケティングリスト | Microsoft マーチャントセンターのカタログフィードに登録されている商品を、サイト内で閲覧・検討・購入したユーザーのリスト |
類似オーディエンス | 既存のリマーケティングリストのユーザーと、行動や属性が類似している新規顧客のユーザーリスト。リストの作成には最低300人以上のユーザーのリマーケティングリストが必要です。 |
カスタマーマッチリスト | 広告主が所有している顧客のメールアドレスに基づいたユーザーのリスト2025年4月時点、一部のアカウントのみ利用可能で、実装されていないアカウントも徐々に実装される予定です。 |
組み合わせリスト | 複数のオーディエンスリストを「AND」「OR」「NOT」条件を組み合わせて配信に利用できます |
カスタムオーディエンス | 広告主が所有している顧客データを連携し、オーディエンスリストとして利用できるリスト |
参照:オーディエンスの作成
例えば、サイトの会員登録者数を増やしたい場合、一度サイトへ訪問したユーザーのリマーケティングリストを活用し「新規会員登録キャンペーン実施中!」というオーディエンス広告を配信しサイトへの再訪を促す施策もできます。
また、オーディエンスリストは除外としても活用が可能です。
すでに会員登録をしているユーザーをカスタマーマッチリストで除外すれば、新規顧客のみに広告を配信することもできます。
注意点としては、各オーディエンスの構築には最大 24 時間以上かかる点です。特に、類似オーディエンスの設定から構築には最大 7 日間かかり、構築が完了するまでターゲティングは有効になりません。入稿までに余裕を持ったオーディエンスリストの設定を心がけましょう。
LinkedIn プロフィールターゲティング
LinkedInに登録されているプロフィール情報に基づいて、ユーザーをターゲティングできます。
下記のターゲティングが可能です。
- 会社名ターゲティング:例)Microsoft
- 業界ターゲティング:例)
- 業種ターゲティング:例)営業
これらのターゲティングを設定すると、入札単価調整から-90%~90%で入札調整を行うことができます。あくまで配信の強弱を調整するだけであり、広告の表示対象を絞り込むことはできません。

例えば、職種で「Education」を選んだ場合は、予算と入札戦略の詳細設定で入札単価調整から-90%~90%の範囲を選択することができます。しかし、職種が「Education」の人のみに配信を行う、またはその逆に職種が「Education」の人を完全に除外するといった設定はできません。
予測ターゲティング
ランディングページや広告コンテンツ、オーディエンスシグナルの情報を基に、コンバージョンに至る可能性が高いユーザーに配信が拡張されるターゲティングの自動機能です。
他のターゲティングと合わせて使用することができ、設定したターゲティングのみではリーチできない潜在顧客に対して、キャンペーン予算や入札単価の上限を守りつつ、簡単にリーチを拡げることが可能です。
予測ターゲティングは、下記のターゲティングと組み合わせて利用することが可能です。
- 年齢・性別ターゲティング
- 購買意向の強いユーザー
- リマーケティングリスト
- 動的リマーケティングリスト
- 類似オーディエンス
- カスタマーマッチリスト
- 組み合わせリスト
- カスタム オーディエンス LinkedIn プロフィール ターゲティング
広告グループの設定画面から、予測ターゲット設定と変更が可能です。
予測ターゲティングは、新規で作成したキャンペーンや広告グループではデフォルトで適用されている機能です。そのため、特定の属性に対して広告配信を行いたい場合は予測ターゲティングの設定をオフにすることを忘れないようにご注意ください。
また基本的に、Microsoft オーディエンス広告ではターゲティング設定なしで配信することはできません。しかし、他のターゲティングを設定せずに予測ターゲティングのみをオンにして配信することで、予測ターゲティング単体でもターゲティングとして使用が可能です。
ターゲティング対象の広い生活必需品などの商材は、配信開始は予測ターゲティングのみで広いターゲティングで配信を行い、徐々にオーディエンスを最適化させていく方法も検討できますね。
参考:予測ターゲティング
オーディエンスリストの作成方法
オーディエンスリストのうち、購買意向の強いユーザーは、用意されているユーザーリストを選択し関連づけることで利用可能になり、類似オーディエンスはMicrosoft広告によって自動生成されます。
それ以外の下記オーディエンスリストは、広告アカウントごとに作成する必要があります。
- リマーケティングリスト
- 動的リマーケティングリスト
- カスタマーマッチリスト
- 組み合わせリスト
- カスタムオーディエンス
それでは、オーディエンスリストの作成手順を説明します。
1.管理画面の右上アイコンの[ツール]→[オーディエンス]→[作成]をクリックします
2.作成したいオーディエンスリスト名と種類を選択して[次へ]をクリックし、それぞれ作成画面の指示に従って設定を進めます

3.各オーディエンスリストの設定が完了したら、[共有]で作成したオーディエンスリストの共有先を選択し、[保存]をクリックして作成完了です
共有範囲は、アカウントやログインしているユーザーの権限により2〜3つの選択肢があります。(キャプチャは3つの選択肢の例)
複数のマネージャーアカウントや広告アカウントに対して管理者権限を持っている場合は、誤って他のアカウントへリスト共有をしないように注意しましょう。
その他、各オーディエンスリストの詳しいリスト作成方法はヘルプも参照ください。
Microsoft オーディエンス広告の3つの広告フォーマット
Microsoft オーディエンス広告では、以下の3つの広告フォーマットから選択できます。
- ネイティブ広告
- ディスプレイ広告
- 動画広告
これらは組み合わせて設定することが可能です。たとえば、ネイティブ広告とディスプレイ広告を併用することで、配信面の幅が広がり、同じユーザーに異なる形式で広告を表示できるので、接触回数や印象の変化が期待できます。
また、同じバナー画像を使っていても、組み合わせる広告フォーマットによって成果が変わることがあります。
そのため、同一クリエイティブを各フォーマットに展開し、配信データを比較しながら、成果が良いフォーマットの組み合わせに予算や配信量を寄せていくなど、より効果的な組み合わせを見つけていくことが大切です。
ネイティブ広告
この広告フォーマットは、画像(静止画)や動画、ロゴ、広告見出し、説明文など複数のアセットを登録することで、配信面やユーザーに応じて最適な組み合わせの広告が自動生成される仕組みです。
また、このフォーマットは他の広告タイプと異なり、Microsoft オーディエンス ネットワークのすべての配信面に対応しており、BingやMSNなどの媒体面に自然になじむ記事のような見た目で表示されるのも特徴です。
ディスプレイ広告

この広告フォーマットでは、「最終ページURL」と「バナー」の2つを必ず設定します。バナーは自分で設定したものが、そのまま広告として表示されるので、ネイティブ広告と比較すると「どんな見た目で、どんな印象を与えたいか」をコントロールしやすいのが特長です。
動画広告

この広告フォーマットでは、「最終ページURL」と「動画」を必須で設定します。バナーよりも動画のほうが情報量が多く、説明が難しいと思われる商材においては特に有効性が高いです。
動画の推奨要件は以下の通りです。
項目 | 推奨内容 |
---|---|
ビデオ ファイルの種類 | MP4、MOV. MP4 形式 |
動画の長さ | 長さは 6 秒から 90 秒の間である必要があります。ビデオは、15 秒、30 秒、45 秒、60 秒、75 秒、90 秒のいずれかにすることをお勧めします。 |
動画の長さ | ファイルサイズ:2GBまで |
解像度 | 720 x 1280、1080 x 1920、1280 x 720、1440 x 1080、1920 x 1080 |
縦横比 | 16:9 |
参考:クリエイティブの仕様
オーディエンス広告の設定方法
ターゲティング手法と広告フォーマットが決まったら、次は配信準備をしていきましょう。
1.管理画面の左側メニューで [すべてのキャンペーン]を選択肢、[作成] をクリックします

2.キャンペーンの目標に [ブランドの認知度を高める]、 [コンバージョンを促進する]、または [潜在顧客を得る] を選択します。 目標が思いつかない場合は、 [スキップ] を選択します。
3.キャンペーンの目標を選択したら、広告の種類で[オーディエンス]を選択します。
4.まずは広告のフォーマットから、 [ ネイティブ広告]、[ ディスプレイ広告]、または [ 動画広告 ] を選択します。
選択した広告フォーマットに合わせてアセットを登録し、広告を作成します。広告管理画面右側に表示されるプレビューを見ながら、意図した通りに表示されているかを確認しましょう。
広告グループの設定に進みたい場合は、「保存して次の手順に進む」をクリックします。別の広告フォーマットを作成したい場合は「[別の広告を保存および作成する」]をクリックします。
項目 | 必須 | 入稿形式 | 補足 |
---|---|---|---|
最終ページURL | ◯ | テキスト | 文字数制限なし |
画像 | ◯ | 縦横比 1.91 : 1、最小703 x 368ピクセル(推奨1,200 x 628ピクセル)が最低1枚~16枚 | サイズが大きすぎる画像などは、自動で1.78 :1、1.5 :1 1、1.33 :1、および 1 :1にトリミングされるため、広告プレビューで意図しないトリミングがされていないか確認しましょう。変更したい場合は、[縦横比の編集]から修正可能です。 |
動画 | × | 最大サイズ:2ギガバイト 。 ビデオ ファイルの種類:MP4、MOV. MP4 形式が推奨。 | この機能はすべてのユーザーが利用できるわけではありません。この機能を利用できない場合は、近日中にご利用いただけるようになりますので、 しばらくお待ちください。 |
ロゴ | × | 最大 5 つの異なるロゴを追加可能。各ロゴは、4:1(最小512 x 128ピクセル) か1:1 (最小128 x 128ピクセル)の画像 | |
短い見出し | ◯ | 半角40文字以内最低1個以上、最大15個まで | 広告配置に応じて、短い見出しか長い見出しのいずれかが表示されます。 |
長い見出し | ◯ | 半角90文字以内最低1個以上、最大5個まで | 広告配置に応じて、短い見出しか長い見出しのいずれかが表示されます。 |
説明 | ◯ | 半角90文字以内最低1個以上、最大5個まで | 広告配置に応じて、長い見出しの下か、短い見出しの下か横に表示されます。 |
会社名 | ◯ | 半角25文字以内 | 広告配置に応じて、広告とともに表示されます。 |
行動を促すフレーズ | ◯ | 言語とアクションテキストを設定します。 | デフォルトでは自動で最適化される設定になっています。言語で「日本語」を設定するとアクションテキストが選べるようになります。 |
モバイルURL | × | モバイルデバイスで広告をクリックした場合のランディングページのURLを設定できます。 | |
高度な URL オプション | × | 広告ごとに、トラッキングテンプレート、最終ページ URL サフィックス、カスタムパラメーターを設定することで、アクセス解析ツールでの計測ができるようになります。 | |
インプレッショントラッキングURL | × | サードパーティーの広告計測ツールのインプレッションタグのURLを設定することで、サードパーティ広告計測ツールで広告のパフォーマンスをモニタリングできるようになります。 | |
第三者測定 | × | GA4などのサードパーティデータを用いた測定ツールのタグを入力することで、それらの指標にアクセスできるようになります。 |
参考:クリエイティブの仕様
5.任意の広告グループ名を設定し、[ターゲティング設定]から利用したいターゲティングを選択します。
各ターゲティングの設定メニューから、必要項目を入力し、ターゲティング設定を行いましょう。また、ターゲティングは複数選択が可能です。複数のターゲティングを選択した場合、デフォルト設定はOR条件が適用されるので覚えておきましょう。
もしAND条件やNOT条件でターゲティング設定を行いたい場合は、「組み合わせリスト」を作成してから設定しましょう。この時、ページの右側にある 使用可能なリーチの可能性を確認しましょう。これは、広告の表示対象となる人数をターゲティング条件に基づいて推定するものです。ターゲティングの範囲が狭すぎると、キャンペーンを保存できなくなるため、注意しましょう。
6.任意のキャンペーン名、開始日と終了日、コンバージョン、予算と入札戦略、頻度の制限、スケジュールを設定し[保存して&次のステップに進む]をクリックします。なお、広告の開始日は設定した時より前の日付を選択することはできません。
7.すべての設定が完了したら、[保存して &公開]または、[保存して &公開しない]を選択します。[保存して &公開]をクリックすると公開されます。これで配信準備は完了です。
オーディエンス広告配信時の注意点
オーディエンス広告を配信する際の注意点を紹介します。以下で紹介する注意点を抑えて、配信準備をすすめていきましょう。
用意する画像サイズについて
Microsoft オーディエンス広告では、アップロードした画像が配置面に合わせてレスポンシブに表示されるため、入稿した画像が自動でトリミングされる仕様です。
配信に必須の推奨ピクセルは「1,200×628以上を満たす画像」です。しかし、任意の1,200×674、1,200×800、1,200×902、1,200×1,200を満たす画像も可能な限り用意することをおすすめします。そうすることで、意図しないトリミングを防ぐだけでなく、各縦横比の広告配置で配信できるようになります。
縦横比 | 必須or任意 | 推奨ピクセル | 最小ピクセル |
---|---|---|---|
1.91:1 | 必須 | 1,200×628以上 | 703×368 |
1.78:1 | 任意 | 1,200×674以上 | 624×350 |
1.5:1 | 任意 | 1,200×800以上 | 300×200 |
1.33:1 | 任意 | 1,200×902以上 | 100×75 |
1:1 | 任意 | 1,200×1,200以上 | 703×368 |
画像のトリミング手順
全ての画像サイズが用意できない場合は、広告管理画面の広告の編集画面から手動でトリミングすることも対応が可能です。
1.管理画面左の[オーディエンスキャンペーン]→[広告と表示オプション]から対象の広告にカーソルを合わせ、鉛筆マークをクリック
2.広告プレビューの[縦横比の編集]から手動でトリミングが可能です
テキストやロゴを含む画像は非推奨
Microsoft オーディエンス広告では、テキストやロゴを含む画像の使用は非推奨です。トリミングで画像内のテキストやロゴが見切れてしまう可能性があることに加え、配置面によっては、見出しや会社名がオーバーレイ表示がされることが理由と考えられます。

画像引用元:Creative specs
テキストやロゴを含んだ画像に、見出しや会社名がオーバーレイ表示されることで画像の視認性が下がるリスクがあります。そのため、広告が掲載面でどのように表示されるかは事前に把握しておきましょう。また、ロゴはアセットとしての登録が可能なため、必要な場合は登録しておきましょう。
検索広告だけではアプローチできないタイミングで広告接点を増やす
調べたいことが明確になっている状態で広告を表示できる検索広告に対し、ディスプレイ広告はユーザーの潜在的なニーズや商品やサービスのリマインド効果を期待できる配信手法です。
検索広告だけではなくMicrosoft オーディエンス広告を併用して実施することで、顧客に近いユーザーとの接点を増やし、広告のコンバージョンへの動線を整えることができます。
加えてMicrosoft広告は、ビジネスシーンにおけるユーザーへのアプローチに対して他の広告媒体にはない強みを持つ媒体です。BtoB向けのサービスや商品は、検索だけではなくMicrosoft オーディエンス広告を併用して実施することで、顧客に近いユーザーとの接点を増やすことが出来ます。そのため、特に実施しない理由がない場合は、オーディエンス広告も併用して取り組むことをおすすめします。
また最近では、BtoBに限らずBtoCでの活用事例も増えてきています。
マイクロソフトが2022年3月に実施した調査によると、日本では42%の消費者が、勤務時間の1日1時間以上を個人的な用途にPCを使うことが分かっています。
参考:Microsoft Advertising 日本での展開について
日本のデスクトップブラウザのシェアの約1/4を占める約20%のMicrosoft Edgeのシェア率を加味すると、BtoBに限らずBtoCでの活用も積極的に活用していきたいですね。
