Google 広告認定資格・理解度テストの上手な活用方法

Google 広告認定資格・理解度テストの上手な活用方法

※2019年11月15日時点の情報をもとに更新

運用型広告では、日々多くの新機能やアップデートがありますが、運用型広告に関する知識やスキルがどのくらい身についているのか、今知っている情報が最新なのかどうかとふと不安に思うことはないでしょうか。

運用型広告の知識やスキルを確認するための方法の1つにGoogle 広告の認定資格と理解度テスト があります。本記事では、Google 広告認定資格・理解度テストの概要から受験の仕方まで解説していきます。

Google 広告認定資格とは

Google 広告認定資格は、Google 広告や運用型広告のオンラインの学習プログラム「スキルショップ(旧称:Academy for Ads)」で受験して取得できる個人資格です。資格取得により、Googleの提供するオンライン広告に関する専門知識を備えていることをGoogleに認定されます。

参考:Google 広告の認定資格について – Google 広告 ヘルプ

また、Google 広告を管理する広告代理店には運用スキルと専門知識の証明として「Google Partners」 というプログラムが提供されています。Google 広告認定資格を保持しているメンバーが規定の人数(1~2人以上)以上所属していることがGoogle 認定パートナーとなる要件の1つでもあります。

参考:Google Partners プログラムについて – Google 広告 ヘルプ

ちなみに、Google 認定パートナーとして認められるとGoogle Partner バッジが付与されます。本ページのフッターにも設置があるのでご覧ください。

参考:Google Partner バッジの取得方法 – Google 広告 ヘルプ

Google 広告認定資格を受験するメリット

Google 広告認定資格を受験することで、つぎのようなメリットがあります。

  • Google 広告の体系的な知識を得ることができる
  • 知識やスキルがどの程度身についているかを確認できる
  • 専門的な知識やスキルを持っていることを示せる
  • Google 認定パートナーとなるための要件のひとつを満たせる
  • (継続して資格を更新すると)古くなった知識をアップデートできる

運用型広告をこれから始める方や始めて間もない方は知識やスキルを身につけるためにはもちろんのこと、運用型広告は扱わないけれどウェブ広告に携わっている人やテレビや新聞、ラジオや交通のオフラインの広告に携わっている人にも、運用型広告がどういう特性を持っている広告なのかを知るために受けるのをオススメします。

また、運用型広告を代理店にお願いしているWeb広告の担当者もスムーズな意見交換を行うために受けていても良いかもしれません。

運用型広告をすでに極めていると思っている方も、是非受けてみてください。細かい設定を見落としていたり機能がアップデートされていたことに改めて気づくはずです。

Google 広告認定資格の取得方法

Google 広告の認定資格を取得するためには、Google 広告認定資格理解度テスト(以下、理解度テスト)に合格する必要があります。Google 広告や運用型広告の知識やスキルをどこまで理解しているかを確認できるテストです。

認定資格の種類

画像引用元:Google 広告 : Google

認定資格は全部で5種類あります。

認定資格

出題内容

検索広告

検索ネットワークで配信する検索広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、

基礎と高度な知識が試されます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、高度な知識が試されます。

動画広告

YouTube やウェブに配信する動画広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます。

ショッピング広告

Merchant Center アカウントと商品データフィードの作成、ショッピング キャンペーンの作成と管理などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます。

測定

マーケティング目標を測定可能な行動に落とし込む、トラッキングを設定し成果を測定する、コンバージョントラッキングデータを分析し、行動に繋げる方法、ビジネス目標に適切なアトリビューションモデルの理解が試されます。

Google 広告認定資格は、「検索広告」「ディスプレイ広告」などそれぞれの分野ごとに認定資格が与えられます。

理解度テストは、各分野によって出題される問題数と制限時間は異なりますが、合格ラインはすべて80%以上の正解となっています。

認定資格取得のための学習方法

各分野ごとに学習コンテンツが用意されており、これらの内容をすべて理解すれば理解度テストに合格することは可能です。運用型広告の経験者の方は、学習を省略して理解度テストに進むこともできます。

なお、理解度テストは受験後すぐに合否がでるので、もし落ちてしまった場合は、理解が浅いところや初めて聞いた単語など、いま一度学習コンテンツを使って復習しましょう。理解度テストをもう一度受けたい場合、再受験できるのは24時間後となるため、計画的に学習し受験することをオススメします。

ヘルプページは教科書、疑問が出たらすぐ確認

運用型広告の知識やスキルを身につけるために、最新トレンドから情報収集をするのはもちろんですが、過去に得た知識やスキルを自分自身の中でアップデートすることも重要ですので、この機会に一度受けてみてはいかがでしょうか。

各媒体はアップデートした機能や更新したヘルプを全て通知してくれるわけではないので、Googleでは理解度テストを受けたり、ふと疑問に思ったことが出てきたら今一度ヘルプを確認することを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

仕組みやルールを知るのが第一歩

オンライン広告の知識がない状態でとりあえず広告の運用を始めて、もしかしたらそれなりの成果は得られるかもしれません。しかし、さらに成果を伸ばしたり、継続的に成果を出し続けるのは難しいでしょう。なぜなら、仕組みやルールを知らないままでは、どうしてその結果になったかが分からず、再現性がないからです。

失敗のリスクを減らすためにも最低限の知識やスキルを身につけられるGoogle 広告の認定資格・理解度テストの受験からはじめてみるのはオススメです。

なお、認定資格には1年間の有効期限があり、有効期限をすぎると認定資格を失効します。1年の間にはさまざまなアップデートがあり、次々に新しい機能が出てきますよね。変化の激しい運用型広告で成果を出し続けるためには、学習し続けることがもっとも大事なことだと考えています。

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Naoya Ebana

Naoya Ebana

アナグラム株式会社 クルー。プログラマ、ネットショップ運営を経験しインターネット広告の世界へ。地方の代理店にて運用型広告を2年間様々な業種を100社以上経験し、2018年5月よりアナグラムへ参画。

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