Facebook広告 「動画作成キット」の提供を開始:Instagram ストーリーズにも対応のモバイル動画をカンタンに

Facebook広告 「動画作成キット」の提供を開始:Instagram ストーリーズにも対応のモバイル動画をカンタンに

Facebook社は2018年8月に「動画作成キット」の提供を開始しました。動画広告を配信したくても作成のノウハウや工数の都合から敬遠しがちだった広告運用者方も、モバイル最適化した動画をより簡単に作成できるよう、テンプレートを利用し画像とテキストを当てはめていくだけでクオリティの高い動画広告を作成することができるツールです。

今回は、動画作成キットの設定方法、注意点をまとめました。

※現在は一部の広告主のみにテスト公開されておりで、今後徐々にすべての広告主を対象に展開される予定です。

動画作成キットの特徴

動画作成キットはFacebook広告の管理画面上からいくつかのテンプレートに沿って動画広告を作成し、書き出し、配信設定までを一括で行うことのできる優れたツールです。

画像とテキストから自動でアニメーション広告が作成可能

利用用途に沿ってテンプレートが用意されており、適したテンプレートに画像とテキストを登録するだけで自動でアニメーションが付与された広告の作成ができます。

Facebook 、Instagram広告の双方に対応

広告サイズが1080×1080、1080×1920の2種類用意されており、Facebook 、Instragramフィード、Stories用のサイズに最適化したサイズの広告の作成ができます。

テンプレートの種類

  • 「製品を宣伝」
    一つの製品に焦点を絞ることで、利用者の関心を引き売り上げをもたらします。

    ・必要なもの
    – 画像2~5枚
    – 動画の長さ:6秒
  • 「製品の発見を促進」
    製品のユニークな点をアピールすることで、利用者の購入意欲をかき立てます。

    ・必要なもの
    – 画像1~6枚
    – 動画の長さ:15秒
  • 「複数の製品を販売」
    品揃えを表示することで、特別セールを宣伝したり、売り上げを促進したりします。

    ・必要なもの
    – 画像4~7枚
    – 動画の長さ:6秒
  • 「製品の利点の表示」
    主な機能をハイライトしたり、異なる利用方法を表示したり、仕組みを説明したりします。

    ・必要なもの
    – 画像5~10件
    – 動画の長さ:15秒

背景の画像、中心のアイコン画像、テキスト(シーンごとに設定)はすべてのフォーマットに必要になります。

動画作成キットの使い方

1.Facebook Ads管理画面の「広告を作成」より「テンプレートを使用」を選択します。

上図のようにテンプレートが表示されます。
作成する動画のサイズ 正方形(1080px×1080px)、縦型(1080px×1920px)と使用するテンプレートを選択します。テンプレートは4種類×2サイズの合計8種類用意されています。※下部参照

2.テンプレートを選択します。

今回は「製品の宣伝」の縦型テンプレートを利用して動画を作成します。縦型テンプレートはInstagramのStories広告に利用することが出来ます。

3.シーン1~3までの画像を設定します。

  • シーン1:背景画像、ロゴ画像
  • シーン2&3:背景画像、ロゴ画像、テキスト

素材規定は以下の通りです。

  • 背景画像:横幅1080pxの画像を設定、若しくは背景カラーを選択
  • ロゴ画像:横幅1080pxの画像を設定、画像サイズ、配置を選択
  • テキスト:フォント、テキストカラー、背景カラー、配置の選択 ※テキスト全角30文字迄

※基本的に別種類のテンプレートでも、同様の設定方法で(背景画像、ロゴ画像、テキストの登録)広告の作成を行います。


今回はこちらの素材を使用し動画を作成します。

4.使用する背景画像とロゴ画像、テキストを設定します。

※テキストフォントは9種類用意されていますが、日本語フォントは現在1種類のみになります。
背景とテキストの色調が重なり見づらい場合は背景カラーを付けることでテキストを視認しやすくできます。

5.動画の作成が完了したら、「動画を使用」をクリックします。

書き出しが始まりmp4ファイルで広告アセット内に保存されます。

6.保存が完了したら「動画を選択」から作成した動画の確認ができます。

チェックボックスにチェックを入れ「選択」クリックで、広告の設定が完了となります。

今回作成した動画はこちらです。

汎用性の高い動画素材として利用可能

今回作成した動画広告ですと10~15分ほどで作成可能で、ほとんど工数をかけずにアニメーション広告が作成できます。

Instagram Storiesに配信する場合、静止画を1つ登録するよりも簡単にアニメーションを付けた広告を作成することでユーザーの目を引け、且つ最大15秒間と静止画よりも長い時間の訴求が可能です。また、作成した動画はMP4ファイルでダウンロードが可能です。

[1080×1080]のサイズはTwitter のビデオアプリカードにも使えたりと、動画素材として汎用性が高いのでFacebook広告に留まらず利用することができそうです。

Daijiro Seki

Daijiro Seki

アナグラム株式会社 クルー。前職でスマホアプリのコンテンツプロバイダとしてゲームアプリの集客をメインに広告運用、企画運営等、幅広く経験。アプリにとどまらず様々な分野のリスティング広告に携わりたいという思いから2017年9月よりアナグラムへ参画。ルービックキューブが特技である。

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