クリックを呼ぶ広告文: 広告文改善のための10のチェックリスト

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先日、Google AdWords teamの公式Twitterアカウント@adwordsで紹介された「クリックを呼ぶ広告文: 広告文改善のための10のチェックリスト」が非常にわかりやすくまとめられていたので翻訳してご紹介致します。

引用元(PDF):Creative That Clicks: A Checklist to Getting Your Ads in Shape

リスティング広告の広告文にベストプラクティスと呼ばれるものは恐らくありません。しかし、よりよいものを作り続けること、育て続けることは出来ます。この資料自体は2013年11月に公開されたものですが、基本的ではあるものの、広告文をよりよいものに仕上げるための10のチェックリストが提案されています。リスティング広告運用者はこれらのポイントを踏まえ、検索語句との関連性を上げ、更にはROIの最大化に役立てましょう。私たちの経験上、広告文はリスティング広告のピースの中で最も重要なピースになり得ます。

1:広告文にキーワードを含める

Why:ユーザーは自身が検索した内容に最も関連性が高い広告に関心を寄せる傾向があります。キーワードを自動的に広告に挿入する、キーワード挿入機能を使うことを検討しても良いかもしれません。

2:独自のセールスポイントを強調する

Why:文字数制限までフル活用し、ユーザーに取って欲しいアクションを明確にしましょう。ユーザーは広告をクリックする前に、自主的な選択を助けてくれる広告に対してより強い関心を寄せる傾向があるためです。
Anagrams:必ずしも文字数制限をフル活用しない方が良い場合もあります。

3:各広告グループにスマートフォン向け広告を作成する

Why:スマートフォン向けに作られた広告はモバイルユーザーにとってより良い検索体験を提供し、さらにはそれらユーザーからの最良の結果をもたらします。

4:モバイル特有のユーザーアクションをスマートフォン向け広告に含める

Why:例えば”今すぐ電話で席予約をする”のようなメッセージを外出中のスマートフォンユーザーに表示することで、すぐに行動を起こしてもらうよう促します。

5:モバイル用のサイトを用意する;表示URLは広告のランディングページがモバイルフレンドリーであることを示す

Why:スマートフォン向けに最適化されたサイトはユーザーのサイト閲覧を快適にし、コンバージョン率の改善に繋がります。快適なサイト閲覧ができることを、表示URLでユーザーに伝えます。

6:広告表示オプションを使い、広告の関連性を上げる

Why:一般的に、広告表示オプションはクリック率を上昇させることができます。広告表示オプションは検索ユーザーにとって有用な情報を示し、あなたのメッセージに気付かせる助けとなります。

7:広告の改善に優先順位を付ける

Why:最もボリュームの大きい広告グループ(コンバージョンが多い、費用が大きいなど)から広告の改善に着手することで、広告から得られるリターン最大限に高めることができます。

8:ボリュームの大きい広告グループには3~4種類の広告を入れ、ボリュームの小さい広告グループには2種の広告を入れる

Why:複数パターンの広告文をテストし、最もパフォーマンスの良い広告を選んでいきます。

9:広告のローテーション設定で、広告を自動的に最適表示にする

Why:広告の改善にはトライ&エラーのプロセスを伴います。沢山の広告をテストするとき、すべての瞬間において統計的な有意性があるという判断に至ることは困難です。システムがあなたの代わりに判断を担うことができますが、どの広告が表示の大部分を占めているかを常にチェックしましょう。

10:広告のテストを手動で行う場合、テストを完全に把握しておくこと

Why:広告のテストに有意性があるという判断に達したとき、テストをストップします。手動で広告のテスト行う場合、テスト自体をよりコントロールしやすくなりますが、パフォーマンスの低い広告を必要以上に表示させ続けてしまうかもしれません。

訳者まとめ

「広告文にキーワードを含める」といった非常に基本的なところから記載してありますが、これは「こんな基本的なことすらやっていない広告が氾濫している」ということの裏返しでもありそうですね。実際に現場ではこれらを実施すればパフォーマンスが改善するのだ!などと鵜呑みにするのではなく、商材・ビジネスに合ったものを取捨選択して取り入れることが大事だと考えます。

繰り返しになりますが、私たちの経験上、広告文はリスティング広告のピースの中で最も重要なピースの1つです。広告文の熟考無くしてリスティング広告の成功なし。そんな風に考えてトライすることで、今まで以上の成果を上げることが出来るかもしれません。