Google広告「画像表示オプション(ベータ版)」が広告表示オプションに追加へ

Google広告「画像表示オプション(ベータ版)」が広告表示オプションに追加へ

2020年7月15日、Google広告に「画像表示オプション」をベータ版として一部の広告主に提供することが発表されました。

参考:Decoding decisions to grow online sales

設定すると上の画像のように検索広告の説明文の横脇に画像が表示されます。

視覚的な訴求が増えますのでテキストだけでは訴求できなかった内容や広告の見せ方を工夫することで、伝えたい内容を伝えやすくなり、広告パフォーマンスにもよい影響が見込めそうです。

※2020年8月現在、日本語には対応していません。順次言語は拡大予定ですが、具体的な日程は未定とのこと。

画像表示オプションの機能と要件


画像表示オプションが表示された場合、以下の情報が掲載されます。

  • 広告見出し
  • 説明文
  • URL
  • 画像

普段の検索広告の説明文の表示されている範囲に画像が追加されるようなイメージです。そして、画像にはサービスと関連のあるものを設定する必要があります。

画像の仕様は以下のとおりです。

アスペクト比 1:1(画像がこれより大きい場合はトリミング可)
ファイル形式 PNG、JPG、静止 GIF
最低解像度 300×300(推奨サイズは 1200×1200)
最大ファイルサイズ 5120 KB
推奨される画像のセーフエリア 重要なコンテンツを画像の中央 80% に配置する

参考:画像表示オプションについて

1:1 のスクエアサイズが設定可能ですが、モバイルでの表示などを考えると縮小されて表示されますので、小さくなっても見やすい画像を設定することを心がけるとよいでしょう。また広告管理画面にてトリミングを行うことで、スクエアサイズ以外の画像も本オプションへ適用することが可能です。

画像表示オプションの設定方法


広告表示オプションに「画像表示オプション」がベータ版として追加されています。

メニューが表示されていれば、上図画像の赤枠箇所をクリックします。

追加先のキャンペーンもしくは広告グループを選択し、赤枠から広告に使用する画像を選びます。スクエアサイズに加え、レクタングルサイズも選択可能ですが、画像の仕様にはスクエアサイズのみが記載されています。

レクタングルサイズが配信されるかは現時点では不明ですが、入稿可能なため今後配信サイズにレクタングルサイズが追加される可能性もあります。もしくは、ヘルプページでの記載漏れも考えられますのでどちらも設定しておくのが良いと思われます。


画像の追加はディスプレイ広告で利用する画像を選ぶときと同様に、広告との関連性に制限があるので注意が必要です。加えて、Googleの画質の要件に関しても注意してください。

おもな例として、「静止画を利用していない」「画像に文字を重ねて表示している」「ロゴを重ねている画像」などが挙げられます。

画像は最大で20枚まで設定することが可能で、使用する画像が決まったら保存を行って終了します。

最後に

Googleの検索広告に画像を出す機能には「ギャラリー広告(ベータ版)」もありましたが、Googleはこのフォーマットが8月に廃止されることをギャラリー広告のベータテスターに​​通知していました。

参考:Google to sunset Gallery ads beta, focus on Image Extensions

ギャラリー広告とは変わって画像1枚から利用できる機能となった「画像表示オプション」は、導入のハードルも低く多業種での利用が見込まれます。

現状、「画像表示オプション」はベータ版での提供ですが、遅かれ早かれ正式版の導入が期待されますね。今反映されていないアカウントではもどかしいですが、反映まで施策を考えながら本提供を待ちましょう!

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Yuya Yamada

Yuya Yamada

アナグラム株式会社 クルー。実演販売で雑貨などの販売経験から飲食店向けにWebサイトの代理店販売を行う営業会社へ就職後、その会社でオウンドメディア立ち上げのスタートアップにアナリスト兼プロモーション担当として参画。その際にWeb広告に触れ、集客の難しさや奥深さを実感し、もっと運用型広告を学べる環境で自分のスキルを高めたい気持ちからアナグラムへ入社。人狼ゲームでいかに生き残るかをいつも考えています。

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