EC担当者必見!Google・Meta・Microsoftなど主要10媒体の動的タグ「商品情報パラメータ」まとめ

EC担当者必見!Google・Meta・Microsoftなど主要10媒体の動的タグ「商品情報パラメータ」まとめ

ECサイトの広告運用において、ショッピング広告や動的リマーケティングは欠かせない施策です。しかし、いざ実装しようとすると、多くの担当者が「各媒体でタグの仕様が微妙に異なり、何を設定すべきか混乱する」という壁にぶつかります。

通常のコンバージョンタグとは異なり、動的タグでは「どの商品が売れたのか」「どの商品が閲覧されたのか」を媒体側に伝えるために、商品IDや価格などの詳細な情報を送る必要があるからです。これらの「商品情報パラメータ」は、媒体によって items や contents と名称が異なるだけでなく、必須となる値の種類もバラバラです。

本記事では、Google広告からMeta、さらにはYDAやSSA、TikTokまで、主要10媒体のショッピング・動的タグにおける商品情報パラメータを一覧にまとめました。


動的リマーケティング・ショッピング広告タグの基本

動的リマーケティングは、ユーザーがWebサイト上で閲覧した商品情報を元に、その商品や関連商品を広告として後追い配信する広告手法です。通常のリマーケティングがサイト訪問者全体に同一の広告を配信するのに対し、動的リマーケティングはユーザーごとに最適化されたクリエイティブを自動生成して配信できます。

この仕組みを実現するには、「データフィード」と「タグ」の連携が不可欠です。タグからはユーザーが閲覧した商品のIDや価格などの情報を送信し、データフィードに登録された商品情報とマッチングさせることで、パーソナライズされた広告が生成されます。

なぜ商品情報パラメータが必要なのか

通常のコンバージョンタグは、「購入が発生した」という事実と購入金額を送信すれば十分です。しかし動的リマーケティングでは、「どの商品を見たか」「どの商品を購入したか」という具体的な商品情報が必要になります。

以下はGoogle広告のコンバージョンタグと動的リマーケティング用purchaseイベントタグの比較です。

コンバージョンタグ(価格のみ)

gtag('event', 'conversion', {
  'send_to': 'AW-00000000/warehibmveporgbv',
  'value': 2500.0,
  'currency': 'JPY',
});

動的リマーケティング用purchaseタグ(商品情報を含む)

gtag('event','purchase', {
  'value': 2500.0,
  'items': [
    {
      'id': 1234,
      'google_business_vertical': 'retail'
    },
    {
      'id': 5678,
      'google_business_vertical': 'retail'
    }
  ]
});

動的リマーケティング用のタグでは、itemsパラメータ内に商品ID(id)や業種区分(google_business_vertical)を含める必要があります。この商品情報パラメータの形式が媒体ごとに異なるため、正確な理解と設計が重要です。

タグ設計の基本フロー

動的リマーケティングタグを設計する際は、以下の順序で整理を進めることが効率的です。

  1. 出稿媒体の決定:どの媒体に出稿するかを確定させる
  2. 必須イベントの確認:各媒体で設置必須のイベント(トップページ閲覧、商品詳細閲覧、カート追加、購入など)を把握する
  3. 発火タイミングの決定:各イベントをどのページ・どのタイミングで発火させるかを設計する
  4. 必須パラメータの確認:各イベントで送信が必要な商品情報(商品ID、価格、数量など)を整理する
  5. データレイヤー設計:GTMを使用する場合、サイトからGTMへ値を渡すデータレイヤーを設計する
  6. タグ実装・テスト:実装後、各媒体の検証ツールで正常に計測されているか確認する

各媒体の商品情報パラメータ比較一覧

主要媒体の商品情報パラメータを一覧で比較します。パラメータ名や必須項目が媒体ごとに異なる点を把握しておくことで、設計ミスを防ぐことができます。

GTMテンプレート商品情報パラメータ名購入イベントの必須項目
Google広告ありitemsid, google_business_vertical
Meta広告ありcontentsid, quantity
YDA(Yahoo!ディスプレイ)ありitemsitemId
SSA(Yahoo!ショッピング)ありyahoo_ssa_itemsitem_id, quantity, price
Microsoft広告ありecomm_prodid商品IDの配列形式
Criteoありitemid, price, quantity
RTB Houseありitemsid, price, quantity
X(旧Twitter)あり※contentscontent_id, content_price, num_items
TikTokありcontentscontent_id, price, quantity
メルカリAdsなし(ベースのみ)itemsitem_id, price, quantity

※X広告のダイナミック広告ではGTMテンプレートを使用しない方がよいとされています

この表を見てわかるとおり、商品情報を格納するパラメータ名はitems、contents、item、ecomm_prodid、yahoo_ssa_itemsなど媒体ごとに異なります。また、購入イベント時に必須となる項目も媒体によって変わるため、各媒体のヘルプを確認しながら設計を進める必要があります。

Google広告のショッピング・動的リマーケティングタグ

Google広告の動的リマーケティングは、小売業(EC)、教育、旅行、求人など業種別にパラメータが用意されています。ここでは最も利用頻度の高い小売業(retail)向けの設定を解説します。

公式ヘルプ動的リマーケティング用のタグをサイトに追加する

itemsパラメータの構造

Google広告では、商品情報をitemsという配列形式で送信します。各商品オブジェクトには最低限idとgoogle_business_verticalが必要です。

'items': [
  {
    'id': 'SKU12345',
    'google_business_vertical': 'retail'
  },
  {
    'id': 'SKU67890',
    'google_business_vertical': 'retail'
  }
]

idはMerchant Centerのフィードに登録されている商品IDと一致させる必要があります。SKU単位かアイテムグループ単位かは、フィードの設計に合わせてください。

設置が必要なイベント

動的リマーケティングを最適化するためには、以下のイベントを設置することが推奨されています。

イベント発火ページ主なパラメータ
view_item商品詳細ページitems(商品ID1件)
view_item_list商品一覧ページitems(商品ID複数件)
add_to_cartカート追加時items, value
purchase購入完了ページitems, value, transaction_id

注意点

Google広告では、コンバージョンタグと動的リマーケティング用の購入タグは別物です。コンバージョン計測と動的リマーケティングの両方を利用する場合は、それぞれのタグを設置する必要があります。GTMを使用する場合、タグの種類として「Google広告のリマーケティング」を選択し、「Send dynamic remarketing event data」を有効にして設定します。

Meta広告(Facebook/Instagram)のcontentsパラメータ

Meta広告の動的広告(ダイナミック広告)では、Metaピクセルを使用してユーザー行動を計測します。商品情報はcontentsパラメータで送信します。

公式ヘルプMetaピクセル標準イベントの仕様

Metaピクセルの構成

Metaピクセルは以下の3つの要素で構成されています。

  1. ベースコード:全ページに共通して設置するコード。訪問ユーザーのデータを記録する
  2. イベントコード:購入や問い合わせなど特定のアクションを計測するコード
  3. パラメータ:イベントに関する追加情報(商品ID、価格、数量など)

contentsパラメータの構造

Meta広告のPurchaseイベントでは、商品情報をcontentsという配列形式で送信します。

fbq('track', 'Purchase', {
  value: 2500.00,
  currency: 'JPY',
  contents: [
    {
      id: 'SKU12345',
      quantity: 1
    },
    {
      id: 'SKU67890',
      quantity: 2
    }
  ],
  content_type: 'product'
});

ダイナミック広告の場合、content_typeと、contentsまたはcontent_idsが必須パラメータとなります。contentsを使用する場合は商品ID(id)と数量(quantity)が必須です。

trackとtrackSingleの違い

複数のピクセルを同一ページで使用する場合、fbq('track', ...)ではすべてのピクセルにイベントが送信されてしまいます。特定のピクセルにのみイベントを送信したい場合はfbq('trackSingle', ピクセルID, ...)を使用します。

GTMのMeta Pixelテンプレートではtrack形式で実装されることが多いため、trackSingleで実装する場合はカスタムHTMLタグでの実装が必要になる場合があります。

Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)の動的ディスプレイ広告タグ

Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)の動的ディスプレイ広告では、サイトリターゲティングタグに商品情報を追加して計測を行います。

公式ヘルプ動的ディスプレイ広告について

2025年6月の新タグ形式

2025年6月より、YDAでは新しいタグ形式「グローバルスニペット」と「イベントスニペット」が提供開始されました。新規で設置する場合は、この新しい計測タグを使用することが推奨されています。

itemsパラメータの構造

YDAの動的ディスプレイ広告では、商品情報をitemsパラメータで送信します。

lytag({
  type: 'event',
  eventType: 'purchase',
  tagId: 'XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX',
  config: {
    label: 'label1',
    items: [
      {
        itemId: 'SKU12345',
        categoryId: 'category1',
        price: 1500,
        quantity: 1
      },
      {
        itemId: 'SKU67890',
        categoryId: 'category2',
        price: 1000,
        quantity: 1
      }
    ]
  }
});

必須パラメータはitemIdのみです。categoryId、price、quantityは任意ですが、より精度の高い配信最適化のためには設定することが推奨されます。最小構成では以下のように書くことも可能です。

items: [
  {itemId: 'SKU12345'},
  {itemId: 'SKU67890'}
]

Yahoo!検索連動型ショッピング広告(SSA)のタグ

Yahoo!検索連動型ショッピング広告(SSA)では、専用のコンバージョンタグで商品情報を送信します。

公式ヘルプ検索連動型ショッピング広告のタグ設定

yahoo_ssa_itemsパラメータの構造

SSAでは、商品情報をyahoo_ssa_itemsパラメータで送信します。

ytag({
  "type": "yss_ssa_conversion",
  "config": {
    "yahoo_conversion_id": "1000178837",
    "yahoo_conversion_label": "e5y9CLnUlawBEJ2kiMsD",
    "yahoo_conversion_value": "2500",
    "yahoo_ssa_merchant_id": "xxxxxxxx",
    "yahoo_ssa_order_id": "ORDER12345",
    "yahoo_ssa_items": [
      {"item_id":"SKU12345","quantity":1,"price":1500},
      {"item_id":"SKU67890","quantity":1,"price":1000}
    ]
  }
});

注意点:全項目が必須

SSAのyahoo_ssa_itemsでは、商品ID(item_id)、数量(quantity)、価格(price)の3項目すべてが必須となっています。他の媒体と比べて必須項目が多いため、設計時に注意が必要です。

一方で、SSAでは購入完了ページ(CVタグ)にのみ商品情報パラメータを設定すればよく、商品詳細ページや一覧ページへのタグ設置は不要です。この点は他の動的リマーケティング媒体と異なる特徴です。

Microsoft広告(Bing)のUETタグ

Microsoft広告の動的リマーケティングでは、UET(Universal Event Tracking)タグに商品情報パラメータを追加して設定します。

公式ヘルプ動的リマーケティング用にUETタグを変更する方法

ecomm_prodidパラメータの構造

Microsoft広告では、商品情報をecomm_prodidという配列形式で送信します。他の媒体と異なり、商品IDのみを配列で羅列するシンプルな形式です。

window.uetq = window.uetq || [];
window.uetq.push('event', 'purchase', {
  'ecomm_prodid': ['SKU12345', 'SKU67890', 'SKU11111'],
  'ecomm_pagetype': 'purchase'
});

すべてのイベントで商品IDを配列形式で送信するだけでよいため、実装はシンプルです。ecomm_pagetypeパラメータでページの種類(home、searchresults、category、product、cart、purchase、other)を指定します。

注意点

Microsoft広告でも、コンバージョンタグと動的リマーケティングタグは別物です。両方を利用する場合はそれぞれ設置が必要です。

また、GTMでコンバージョン値(CV値)を設定しても反映されないケースが確認されています。変動CV値を取得する場合は、UETタグの後に以下のようなコードを追加する方法が推奨されています。

window.uetq = window.uetq || [];
window.uetq.push('event', '', {'revenue_value': 2500, 'currency': 'JPY'});

Criteoのタグ構成と商品情報パラメータ

Criteoはダイナミックリターゲティングの代表的なサービスです。タグ構成が他の媒体と異なり、ローダーファイルとトラッカーの2段構成になっています。

公式ヘルプCriteo Tagのイベントとパラメータ

タグの構成

Criteoタグは以下の2つで構成されています。

  1. ローダーファイル:Criteoのサーバを呼び出し、トラッカーで取得した情報をサーバへ送信する役割。全ページに設置が必要
  2. トラッカー:ユーザーのサイト内行動を計測するタグ。イベントごとに7種類用意されている

GTMで設定する場合、ローダーファイルがトラッカーよりも先に読み込まれるよう、タグの順序設定が必要です。

itemパラメータの構造

Criteoの購入イベント(trackTransaction)では、商品情報をitemパラメータで送信します。

window.criteo_q = window.criteo_q || [];
window.criteo_q.push(
  { event: "setAccount", account: YOUR_PARTNER_ID},
  { event: "trackTransaction",
    id: "ORDER12345",
    item: [
      {id: "SKU12345", price: 1500, quantity: 1},
      {id: "SKU67890", price: 1000, quantity: 1}
    ]
  }
);

購入イベントでは、商品ID(id)、価格(price)、数量(quantity)の3項目すべてが必須です。加えて、トランザクションID(注文番号)も必須となります。

フィードとタグの一致率ルール

Criteoでは、商品詳細ページで発火したイベントの商品IDとフィード内の商品IDの一致率が60%を下回ると配信開始できません。タグで送信する商品IDとフィードに登録する商品IDが一致しているか、設計段階で確認することが重要です。

一致率が低い場合のよくある原因として、フィードがアイテム単位で登録されているのにタグではSKU単位で送信している(またはその逆)といったケースがあります。

RTB Houseのタグ設定

RTB HouseはCriteoと同様のダイナミックリターゲティングサービスです。タグの構造もCriteoとほぼ同じです。

itemsパラメータの構造

RTB Houseでも商品情報をitemsパラメータで送信します。必須項目も同様に商品ID、価格、数量、トランザクションIDです。

RTB Houseは媒体側でタグ設置をサポートしてくれるケースが多いため、クライアント事情で自社設置が必要な場合は、媒体から最新の指示書をもらって従うことを推奨します。

X広告のcontentsパラメータ

X広告のダイナミック広告では、商品情報をcontentsパラメータで送信します。

公式ヘルプウェブサイトのコンバージョントラッキング

contentsパラメータの構造

twq('event', 'tw-pixel_id-event_id', {
  value: 2500.00,
  currency: 'JPY',
  contents: [
    {content_id: 'SKU12345', content_price: 1500, num_items: 1},
    {content_id: 'SKU67890', content_price: 1000, num_items: 1}
  ]
});

公式ドキュメントでは必須の明記はありませんが、ダイナミック広告の計測に必要なパラメータとして、商品ID(content_id)、価格(content_price)、数量(num_items)の3項目を設定することが推奨されています。

注意点

X広告のダイナミック広告では、GTMのテンプレートを使用しない方がよいとされています。カスタムHTMLでの実装が推奨されます。

TikTok広告のcontentsパラメータ

TikTok広告では、TikTokピクセルを使用してユーザー行動を計測します。EC向けの動的広告機能も提供されています。

公式ヘルプ標準イベントと推奨パラメータ

contentsパラメータの構造

TikTok広告の購入イベントでは、商品情報をcontentsパラメータで送信します。

ttq.track('AddToCart', {
  contents: [
    {
      content_id: 'SKU12345',
      content_name: 'Product Name',
      quantity: 1,
      price: 1500
    }
  ],
  content_type: 'product',
  value: 1500,
  currency: 'JPY'
});

ROASやバリューベース最適化(VBO)を活用する場合は、valueとcurrencyパラメータが必須となります。

GA4 eコマース設定との連携

TikTok広告のタグは、GA4のeコマース設定が正常に行われていれば、GTMのタグテンプレートの設定のみで対応可能です。GA4でeコマーストラッキングを実装済みのサイトでは、追加のデータレイヤー設計なしでTikTok広告のタグを設置できる場合があります。

メルカリAdsのタグ設定

メルカリAdsは2025年2月にリリースされた新しい広告サービスです。メルカリアプリ内で商品フィード広告やバナー広告を配信できます。

タグの特徴

メルカリAdsでは、ベースタグ用のGTMテンプレートは提供されていますが、イベントタグ用のテンプレートは存在しません。そのため、イベントタグはカスタムHTMLで設定する必要があります。

itemsパラメータの構造

メルカリAdsではGA4形式のitemsパラメータを使用します。

{
  event: 'purchase',
  ecommerce: {
    transaction_id: 'ORDER12345',
    value: 2500,
    currency: 'JPY',
    items: [
      {item_id: 'SKU12345', price: 1500, quantity: 1},
      {item_id: 'SKU67890', price: 1000, quantity: 1}
    ]
  }
}

公式ドキュメントでは必須の明記はありませんが、購入イベントでは商品ID(item_id)、価格(price)、数量(quantity)の3項目を設定することが推奨されています。

タグ設計のベストプラクティス

複数媒体のタグを効率的に管理するためのベストプラクティスを紹介します。

媒体間の差異を吸収するデータレイヤー設計

GTMを使用する場合、サイトからGTMへ渡す値をデータレイヤーで統一しておくと、各媒体のタグ設定が効率化できます。GA4のeコマーススキーマに準拠したデータレイヤーを設計すれば、多くの媒体で流用可能です。

dataLayer.push({
  event: 'purchase',
  ecommerce: {
    transaction_id: 'ORDER12345',
    value: 2500,
    currency: 'JPY',
    items: [
      {
        item_id: 'SKU12345',
        item_name: 'Product Name',
        price: 1500,
        quantity: 1
      }
    ]
  }
});

このデータレイヤーから、各媒体に必要なパラメータをGTMの変数で取り出して使用します。

よくあるエラーと対処法

動的リマーケティングタグで発生しやすいエラーと対処法を整理します。

エラー内容原因対処法
商品IDの不一致タグで送信するIDとフィードのIDが異なるSKU単位/アイテム単位を統一する
値が取得できないデータレイヤーの発火タイミングがタグより遅いタグの発火トリガーを調整する
配列形式のエラー単一商品でも配列形式にしていない商品が1件でも[]で囲む
数値型・文字列型の不一致priceを文字列で送信している各媒体の仕様に合わせて型を揃える

各媒体の検証ツール

タグが正常に動作しているかを確認するためのツールを活用しましょう。

  • Google広告:Google Tag Assistant、GTMプレビューモード
  • Meta広告:Facebook Pixel Helper、イベントマネージャー
  • Yahoo!広告:GTMプレビューモード、管理画面のタグステータス
  • Microsoft広告:UETタグヘルパー
  • Criteo:Criteo Inspector(Chrome拡張機能)、管理画面のタグ/イベント
  • TikTok:TikTok Pixel Helper

まとめ

本記事では、主要な広告媒体のショッピング広告・動的リマーケティングタグにおける商品情報パラメータを解説しました。媒体ごとにパラメータ名や必須項目が異なるため、設計前に必ず各媒体の公式ヘルプを確認することが重要です。

タグ設計時に最初に確認すべき3つのポイントをまとめます。

  1. 必須イベントとパラメータの確認:媒体ごとに必須のイベント(トップ、商品詳細、カート、購入など)と、各イベントで必須のパラメータを整理する
  2. 商品IDの形式統一:タグで送信する商品IDとフィードに登録する商品IDが一致しているか確認する(SKU単位/アイテムグループ単位の統一)
  3. CVタグと動的リマケタグの区別:Google広告やMicrosoft広告など、コンバージョンタグと動的リマーケティングタグが別物の媒体では両方の設置が必要

複数媒体に対応する場合は、GA4のeコマース形式に準拠したデータレイヤーを設計し、GTMの変数で各媒体向けに変換する方法が効率的です。タグ実装後は、各媒体の検証ツールを使って正常に計測されているか必ず確認しましょう。

参考リンク

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