Google 広告、すべてのアトリビューションレポートに「クロスデバイスアクティビティ」を含むように

Google 広告、すべてのアトリビューションレポートに「クロスデバイスアクティビティ」を含むように

Googleは全てのアトリビューションレポートにクロスデバイスアクティビティ(ユーザーのデバイスをまたぐアクション)を、2019年5月1日以降に追加することを発表いたしました。

参考:Adding cross-device activity to all attribution reports

アトリビューションレポートとは

Google 広告では、検索キャンペーンを対象に、アトリビューションレポートが提供されています。アトリビューションレポートを利用すると、ユーザーがコンバージョンに至った要因や経路に関するデータをさまざまな視点から可視化することができます。

確認できるレポートは次のとおりです。

参考:アトリビューション レポートについて

アトリビューションレポート間の不整合を解消

このうち、「クロスデバイスアクティビティ」では、たとえばモバイルで広告をクリックしたユーザーが、そのままコンバージョンはせずにあとからパソコンなど別のデバイスでコンバージョンに至る、といったデバイスをまたいだユーザーのデバイス間の移動があるアクション(クロスデバイスアクティビティ)を可視化することができます。

ただ、同じアトリビューションレポートでも、他の項目で確認できるデータにはクロスデバイスの数値は含まれていないため、アトリビューションレポート間でコンバージョン数が一致しないという状況があります。

このようなアトリビューションレポート間の不整合を解消するため、すべてのアトリビューションレポートにクロスデバイスアクティビティを含めるアップデートが行われます。

4月30日以前のレポートには含まず

4月30日以前のデータはアトリビューションレポート(クロスデバイスアクティビティ欄以外)にはクロスデバイスアクティビティは追加されません。変更日の5月1日をまたいだレポートを参照する際には、前後で異なる計算方法で算出されていることに注意が必要です。

ひとりが複数の端末を使い分けるのが当たり前の時代

今回のアップデートにより、クロスデバイス欄と他の欄のレポートの数値のズレが解消され、これまでよりもスムーズな分析が可能になります。

パソコンとスマートフォン、タブレットと、ひとりが複数の端末を使い分けるのが当たり前の時代です。これを機にアトリビューションレポートで、ユーザーのデバイス間の移動状況を確認してみるのがオススメです。

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