業界やビジネス全体の利益を考えた提案をしてくれるパートナー

株式会社TeraDox(My振袖)
振袖専門ポータルサイトを運営されているTeradoxさま。毎月の定例会に社長自ら参加される意図、今だから話せる弊社とのお取引を決めていただいた理由などを伺いました。

話し手:株式会社TeraDox
代表取締役 社長 齋藤 啓司さま
西田 慧裕さま

聞き手:アナグラム株式会社
立原 大輝
杉山 美和(筆者)

※このインタビューは2019年5月に行われました。
– まずは、TeraDoxさまのメインサービスでもある「My振袖」のサービス内容について聞かせてください。

西田(TeraDox):
振袖専門のポータルサイト「My振袖」を運営しており、現在全国約3000店舗以上ご加盟いただいてます。ユーザーはサイトで振袖に関する問い合わせやWeb予約をすることができます。ユーザーが来店予約をして、実際に来店した後にサイト上で口コミを投稿すると、お礼として弊社からギフト券を差し上げています。お店側は成果報酬なので、予約や成約などの成果が発生した時に報酬を頂戴するというサービスになっております。

– 順調に利用者数も伸びている印象がありますが、実際の数字としてはいかがでしょうか。

西田(TeraDox):
昨年度から今年度にかけて特に予約、問い合わせ数が非常に伸びています。

– 齋藤さん、西田さんのお仕事内容についてお聞かせ下さい。

齋藤(TeraDox):
各事業のプロデューサー的な役割の他(当たり前ですが)社長業をやらせていただいてます。社員のみんなにはそれぞれが個人事業主!ということを意識してもらって、プロモーションから事業の運営まで一人一人ができるようにしていきたいと思っています。

西田(TeraDox):
私の所属は、セールスマーケティングで組織のマネジメントも担当しております。具体的に言うと、カスタマーサクセスのメンバー管理や、メンバーが働きやすく且つ、成果を出しやすい環境をどのように作っていくかがメインの業務です。営業も行いますし、マーケティング担当として代理店の窓口に立たせていただくこともしております。

西田さん(左)斎藤さん(右)

「いい意味でオタクっぽいひと」を求めていた

– 弊社にお問い合わせいただいたきっかけは何だったのでしょうか。

西田(TeraDox):
当時の上長が御社の阿部代表のブログ「SEM-LABO」をよく読まれていてファンだったようで、広告代理店の変更を検討するタイミングで「アナグラムさんに問い合わせてみたら?」と提案をいただいたのがきっかけでした。

杉山(アナグラム):
そうだったのですね!その事実は今、初めて知りました。阿部のブログをきっかけとしたお問い合わせは確かに多いです。

– 複数の他代理店さまのご提案も受けていたとのことですが、弊社とご契約いただいた決め手は何だったのでしょうか。

西田(TeraDox):
契約の決め手は大きく3つあります。

1つが、契約までのやり取りやレスポンスの速さ。2つ目が、我々のビジネスモデルを理解しようとする姿勢。3つ目が、高度な専門知識を有したメンバーが在籍しているということ。この3つが信頼にも繋がり、一緒にお取り組みさせて頂きたいなと思いました。

– 代理店をご検討頂くにあたり、重要視するポイントはございましたか?

西田(TeraDox):
「いい意味でオタクっぽい人」が担当者であればいいなとは思っていました(笑)

運用型広告自体、専門知識が非常に重要なサービスだと思うので、突き詰めて取り組んでくれる担当者の方が好ましいというはありましたね。加えて、メールを送っても何日も返答がないということがないレスポンスの速さ、そして我々のビジネス構造を理解してくれる代理店とお取引したいというのは選ぶ当初からありました。ビジネスの収益構造の理解はもちろん、弊社のミッションを理解してくれようとする姿勢を感じるかというのも重要ですね。ひどい提案だといきなり「御社、ECサイトですよね?」や「店舗運営大変ですね」と言ってくるようなことも実際にあったので…

業界やビジネス全体の利益を考えた提案

– 実際にご契約いただく中で印象的なことはありましたか。

西田(TeraDox):
2つあって、1つはこの業界での悲しい事件(※)があった際に、これから重要なのが「信頼」になってくるという提案をもらった時ですね。

※成人の日当日にある店が突如営業を停止し、利用していた新成人の方たちに振袖が届かないという事態が発生した。

当時配信していたクリエイティブを「親御さんの信頼」訴求に変えました。さらに、広告だけではなく親御さんの印象が良くなるようにLPも落ち着いたトーンに変更しませんかという提案も頂いた時に、この事件がどのような人や業界に影響を与えていくのかまで考えられているなというのが印象的でした。

立原(アナグラム):
前提として親御さん世代の予約数は配信当初ターゲット層としていた18~19歳の層よりも多かったという配信実績の裏付けもありました。

西田(TeraDox):
もう1つは、地震などの災害時に不謹慎な印象を持たれかねない「晴れ着」の広告配信を停止したほうが良いと提案を頂いた時です。広告代理店の立場からしたら、災害など関係なく広告を配信し続けたほうが予算も増えて運用手数料を儲けることができるのに、目先の利益を追っているわけではないということがわかりました。

弊社のサービスにご加盟いただいている店舗さまへ与える悪影響まで想像してご提案頂いているんだなというのがとても印象的でしたね。

組織の「文化」もいい刺激と影響に

– 実際に成果はいかがでしたか?

西田(TeraDox):
ROASは+100%以上は改善しています。なので期待以上の改善があったといえると思います。

大前提として、成果は非常に重要です。なので、十分な成果をアナグラムさんには提供して頂いています。

それ以外だと「文化」を提供して頂いていると思っています。広告運用の知識はもちろん、最新の媒体情報を提供して頂いていたり、マーケティングの知識や仕事の進め方まで、具体的には文章の書き方や資料の提供の仕方など、想定以上に色々提供頂いており、勉強させて頂いています。

そこで得た知識をよく社内に展開することがあり、いい刺激と影響をいただいています。運用型広告とはちょっと離れたマーケティングの相談に乗って頂いたり、広告代理店の枠に留まらない成果を提供頂いているのがいい意味でのギャップでした。なかなか、そういう質問を気軽にできる環境がないのでとても頼りにしています。

広告業界全体の動向を掴むことはインハウスでは難しい

– 西田さんは広告運用にも深い知識や知見をお持ちですよね。インハウスという選択肢ある中でアナグラムに依頼される理由はなんでしょうか?

西田(TeraDox):
1つはリソースを集中したいということがあります。運用型広告を自社で行うとなると運用に付きっきりになってしまう状況もでてきます。それよりは、今ある弊社のサービスを良くしていくために何をすべきか?ということを考えることに時間を割きたいです。

もう1つは、プロフェッショナルにお任せしたほうが間違いなく成果は良くなるだろうと思っています。やはり、他社情報や業界情報などはインハウスでの広告運用のように社内にいるだけでは得ることは難しいです。御社内の事例やナレッジを弊社の広告運用に展開して頂いたり、業界全体の動向を掴むことは広告運用のインハウス化では難しいのではないでしょうか。

報告は15分、本当にためになるのはそれ以外の45分に

– 最後に、今後弊社に期待したいことや改善してほしいことがあれば教えてください。

齋藤(TeraDox):
定例会が仕事の話10分で他の話が50分とかですか?笑

立原(アナグラム):
意識はしてましたね笑 30分はちゃんと定例会して、残りの30分はコミュニケーションをとろうと意識していました。数字進捗は日々のご報告のタイミングで把握されていたと思っていたので。

齋藤(TeraDox):
そこですよね、御社とお付き合いさせて頂きやすいところは。重要なところだと思います。理想は15分を運用型広告の報告で45分はそれ以外の話のほうが、ぼくらの為になる話が多いなと感じています。

西田(TeraDox):
強いて改善点を上げさせていただくのであれば、今後は統計学などの質問も聞けるといいなと思ったことはあります。ちょっと広告からは離れるのですが、まったく無関係ではない統計学や応用数学まで頼れることができれば非常にありがたいなと思いました。


Voice Of AdOps担当者の声
常日頃からコミュニケーションはとらせて頂いているのですが、日常のコミュニケーションでの一言から弊社の文化の1つ1つまで見て頂いていたのは今回のインタビューを通じての新たな発見でした。日頃から弊社ブログもご愛読いただいており、運用型広告以外の様々なジャンルのご質問も頂けるので私自身、運用型広告以外でのマーケティング全般の情報まで情報収集のアンテナが広がります。結果として、私自身にインプットの姿勢が生まれるのも事実です。Teradoxさまの運用型広告での成果はもちろん日々の関係構築において相乗効果で、これからも双方にとってWin winの関係が続いていくと嬉しいです。


齋藤さま、西田さま、貴重なお話ありがとうございました!


株式会社TeraDox:https://teradox.jp/
My振袖:https://myfurisode.com/

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