2018年のアナグラムの現状報告

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年末年始にのみご覧いただけるページですので、表向きではあまり書きにくいこと、良いことも悪いことも含めて全部知ってほしいので屈託なく書いていきたいと思います。

アナグラムの今

改めまして、アナグラム株式会社(以下、アナグラム)、代表取締役の阿部と申します。アナグラムはこの記事執筆時点の2018年12月現在で45名の組織となっています。2019年の初めから広告運用者であるクルー、経理責任者、社内SEなどさまざまな役職のメンバー総計6名の内定者もおり、早々に50名を超える体制の組織となる予定です。

現時点での広告運用者はアナグラムブログの編集と公式サイトの運営を行っているマーケチームや人事などの兼業も含め、42名が広告運用従事者となり、私の知る限りだとほぼ国内最大級(※1)の運用型広告専門の組織になってきていると思います。なかなか凄い。

勿論、急速に組織が拡大していく中での歪みや課題は引き続きありますし、退職者も少なからずおりますので(今年度の退職者は4名)、手放しで喜べる時期はほぼありませんが、言い方は変かもしれないけれど、それも含めて楽しめています。

売上も昨期の29億円から30%以上の伸びを見せています。弊社は3月決算なので、まだまだ固まった数字ではありませんけれどもね。

(※1)ニアショアなどで作業メインの企業や、下請けメインの組織でそれよりも多い企業は存じてますが、独立型で40名を超える広告運用者のいる規模の組織は存じてません。また、制作やエンジニア、営業などもいれば組織の人数は増えますが、弊社にそれを専門でやる役職は存在しません。

上場はするのか?

これだけ売上と人が増えていくと、社内、社外に関わらず「上場をめざすのか?」といった質問は非常に多いのですが、私は前から断言しています。今の事業体での上場はありえません。細かいことを言えば広告代理事業のみで上場をして良い時期はとうの昔に過ぎ去っています。現在の広告代理事業者のPERは30倍あればいいほうで、20倍以下なんかもザラですからねぇ。

時価総額で100億円以下の苦しみは計り知れません。無駄な仕事に時間を割かれたくないというのが本音ですし、そこに運用型広告が好きで入ってきたクルーを巻き込みたくもない、という思いが強いです。その為、現在の事業体のみでの上場はありえません、改めて。

初めての出来事

2018年の夏に創業間もない時期に入社した女性社員がアナグラム史上初の産休に入りました。現在は無事出産し、育児の真っ最中のようです。ちょうどこの原稿を書いている最中に「保育園受かったから2019年6月には復帰するー!」というメッセをもらいました。

これまでアナグラムには産休制度というものがなかったので手探りでしたが、1年間の年棒保障(育休に入る直前の年棒を1年間保証し、支給)を行いました。

ベンチャーは先駆者がいればレールがしかれるので、今後、アナグラムではこの1年間の年棒保障がベースとなり、彼女が感じた良かったこと、大変だったことなどを参考にして、より明確で安心な育休制度が確立していくと思います。何もなかった創業当初からすれば、こういった制度が確立していくことは非常にうれしいもんです。

なぜそのスタイルを選んでいるのか

アナグラムの創業は、大手広告代理店のアンチテーゼとして立ち上がっています。長時間労働、親会社・パートナー企業からの偏りすぎな下請け構造、それらによる対等ではない立場ではまともな働き方を選択する権利すらないというのは明らかにおかしいし、人が人として働けない環境下では時代に取り残される。そんな思いで立ち上げたのがアナグラムです。

仕事は自分たちで取り、クライアントと直契約をする。クライアントの下手につくのではなく、対等の立場でリスペクトしあってお仕事をする。人を疑うのではなくて、信じる。余計な政治にみんなを巻き込まない。本来向けるべき方向にベクトルを向ける。時代や個人のライフステージに合わせたサステナブルな環境や制度を用意する。

これらは一見難しそうですが、しっかりと取り組めば売上もあがるし、利益もでる。サラリーだって他社よりは多少なり高く出せる。それらを9年かけて証明し続けてきた自負が我々にはありますし、それらをこれからもっと大きな影響力を得るために体現し続けていきたいと思ってます。そして、そういった形こそが業界のスタンダードになることを望んでいます。

今後の展望

このようなフェーズですから、決してベンチャーの創業期とはなりませんが、私たちが目指す未来を実現するために、まだまだ多くの仲間が必要です。もし少しでもアナグラムに興味ある方はご連絡ください。

さいごに

入社時によくいただく質問とその回答を載せておきますね。

Q. 自分のスキルに自信がない、不安だ、やっていけるだろうか?

A. 運用型広告の仕事が好きで、夢中になれる瞬間があるのであれば、きっとご一緒できると思います。実際にそのように思われて勇気を出して面接を受け、現在活躍しているメンバーが何人かおりますし、必要ならそういったメンバーを最初の面接に連れていきます。

Q. プロ集団(虎の穴的な)のイメージがあり応募するのにかなり勇気がいる。

A. はじめの半年はみなさん有期雇用契約としてがんばって頂きます。そのための教育体制は整えてますし、メンターも付きます。課題書籍なども多めにありますが、好奇心の強い方には非常に良い環境かと思います。逆に言うと、なんとなく、といった形で運用型広告に取り組まれている方には非常に厳しい環境ですのでお勧めしません。

Q. 案件を自分で選べる、というのはどういうこと?

A. 仕事は自分たちで取り、クライアントと直契約をする。クライアントの下手につくのではなく、対等の立場でリスペクトしあってお仕事をする。というのが前述したアナグラムのスタイルです。その為、定期的にお仕事を頂けるスキームが整ってますので、自分でやってみたいお仕事があれば、それに向けて手を挙げるという仕組みです。手を上げなければ仕事は降ってきませんし、個々人と相性の合わない商材などは極力やらなくていい体制があります。これは案件のみならず、採用においても同じです。案件も採用も、アナグラムでは原則個人の挙手制を取り入れてます。



以上になります。

自分はまだ転職する気はないけど、アナグラムに思うところはある、という方は是非TwitterやFacabookなどでシェアいただけると本当に嬉しいです。

年末年始に、是非考えてみてくださいね。

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