Yahoo!検索広告、自動入札の設定がよりシンプルに。新しい自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」とは?

Yahoo!検索広告、自動入札の設定がよりシンプルに。新しい自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」とは?

2021/09/01:実施日が 2021年9月8日(水) → 2021年9月13日(月) へ変更
2021/09/09:実施日が 2021年9月13日(月) → 2021年9月27日(月) へ変更

2021年9月17日(月)、Yahoo!広告 検索広告(以下、Yahoo!検索広告)のコンバージョンを目標とした自動入札タイプがよりシンプルな設定に変更されることが発表されました。これに伴い、新しい自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」が追加されます。

参考:【検索広告】新形式の自動入札タイプ提供開始について – Yahoo!広告

今回は、Yahoo!検索広告の自動入札タイプの仕様変更の内容と、移行スケジュールについて紹介していきます。


よりシンプルな自動入札タイプへの変更

画像引用元:Yahoo!広告 自動入札 新しい自動入札タイプの提供開始について

現在の自動入札タイプは、コンバージョンの数を目標とする「コンバージョン数の最大化」と「コンバージョン単価の目標値」のそれぞれが用意されています。今後のアップデートにより、「コンバージョン単価の目標値」は「コンバージョン数の最大化」のオプション機能として統合され、よりシンプルな構成へ変更されます。

また、コンバージョン価値を目標とする自動入札タイプには新たに「コンバージョン価値の最大化」が追加され、これまでの「広告費用対効果の目標値」は「コンバージョン価値の最大化」のオプション機能として統合されます。

これにより広告の目標に変更があった際の自動入札の変更がより柔軟におこなえるようになります。

「コンバージョン価値の最大化」とは?

Yahoo!検索広告の自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」とは、指定した予算の範囲内でキャンペーンの合計のコンバージョン価値が最も高くなるように自動で入札価格が調整される入札方法です。

価格が異なる複数の商材の広告配信や、費用対効果の目標設定がなく広告予算内で売上をできるだけ増やしたい場合に適した自動入札タイプです。

ただし、9月8日のアップデート時は自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」の追加のみで、「コンバージョン価値の最大化」の機能単体での利用は追っての提供開始となります。

移行スケジュール

画像引用元:Yahoo!広告 自動入札 新しい自動入札タイプの提供開始について

広告管理画面は9月8日、キャンペーンエディターは9月13日から現在の自動入札タイプの新規作成ができなくなります。設定状況の確認や値の変更、機能の利用は自動移行まで可能です。

現在の自動入札タイプの終了時期や自動移行の時期は後日、Yahoo!社からアナウンス予定です。

今のところ現在の自動入札タイプの終了時期や自動移行の時期は未定なため、基本的には自動移行を待たずに9月8日以降なるべく早く、意図通りの設定になっているかを確認することをおすすめします。

まとめ

価格の異なる多数の商品を取り扱う通販サイトや、費用対効果よりも予算に応じた売上の最大化を優先したいケースでは、自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」が新たに追加されることは朗報ですね。

またビジネスのフェーズによっては、広告運用中に広告の目標が変わるケースもあります。また、先日あった自動入札タイプ「ページ最上部掲載」の追加や「広告費用対効果の目標値」の機能変更などのように、機能も随時変更がおこなわれています。広告運用者は広告の目標にあった自動入札タイプを柔軟に選んでいけると良いですね。


この記事のURLをコピーする
Ranko Okada

Ranko Okada

アナグラム株式会社 クルー。広告代理店で運用型広告やOOHメディアの販売と運用を担当。その後、旅行系のWebサービスの会社で運用型広告の運用やサイト分析、アクセス解析の設計を担当。より専門的に運用型広告に携わるためと「検索」が好きでアナグラムに参画。

最近書いた記事