Yahoo!プロモーション広告、検索結果右側のスポンサードサーチ広告枠を廃止へ

yahoo-promotional-ads-update_header02-png

検索結果右側の広告枠を廃止へ

2016年10月19日の夕方ごろ、Yahoo!プロモーション広告において、デスクトップ(PC)向けの検索結果の右側に表示されていたスポンサードサーチの広告枠が表示されなくなりました。


■変更前
yahoo-no-ads-right-side-of-desktop-search-results_before

■変更後
yahoo-no-ads-right-side-of-desktop-search-results_after

いくつかのキーワードで検索したところ、既にデスクトップの検索結果の右側広告枠は表示されていない状況です。

Googleに追随するアップデート

Googleの検索結果では、2016年2月下旬よりデスクトップ右側の広告枠は廃止されており、これに追随する変更です。スポンサードサーチの広告配信システムの核にGoogle アドワーズのものを採用していることを考えれば当然の変更と考えられますね。今回の変更によって起こりうる変動もGoogle アドワーズのケースと近しいものとなることは想像に難くありません。

参考:Google、検索結果右側のテキスト広告枠を全世界で廃止へ

ここのところ、Google アドワーズにあってYahoo!プロモーション広告にはなかった機能の差を埋めるようなアップデートが立て続けに発表されていますね。

参考:Yahoo!プロモーション広告、スポンサードサーチの大幅な機能改善を発表!拡大テキスト広告の導入、コンバージョン測定機能の改善など

参考:Yahoo!プロモーション広告、スポンサードサーチのサイトリターゲティング機能改善を発表。複数のターゲットリストを関連付け可能に

媒体間の違いを改めて考える

今回のアップデートのように、広告配信の機能や仕様が近づいていくのは、広告運者にとってはうれしいアップデートです。ですがYahoo!検索とGoogle検索では、使っているユーザーは同じではなく提供しているサービスも違います。広告主のビジネスに対する貢献度も当然違ってきますので、広告のアプローチが異なるケースもあって然るべきです。

今回の変更が広告パフォーマンスへ与える影響を想定しつつ、一辺倒にGoogleアドワーズの内容を適用する前に、あらためて媒体間でどのような違いがあり、それぞれどのようなアプローチが有効か振り返る良い機会ではないでしょうか。

basis-and-3misunderstandings-of-quality-score_footer

Ryota Fujisawa

Ryota Fujisawa

アナグラム株式会社 クルー。 インターネット広告専業代理店に入社後、多品目の大型ECサイトから大手メーカーのキャンペーンプロモーションまで多種多様なリスティング広告の運用・改善に携わる。2015年6月よりアナグラムへ参画。現在はGoogleアドワーズ、Yahoo!プロモーション広告を中心に運用型広告全般のオペレーション・コンサルティングに従事。