【月のまとめ】2023年9月公開の記事ランキング

【月のまとめ】2023年9月公開の記事ランキング

10月に入り、秋らしい気候になってきましたね。涼しくなれば蚊もいなくなるだろうと思いきや、15℃以上で活発に活動するそうで、まだまだその辺を普通に飛んでいるのが目視できます。ちなみに、血を吸うのは産卵前のメスの蚊だけって知ってましたか?(私はこの前初めて知りました)

さて、2023年9月公開の記事のうち、閲覧数の多かった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。

※集計は2023年10月4日時点のもので、その後更新されている場合があります

閲覧数の多かった記事TOP5

<1位> 広告代理店によって異なる?収益認識基準の違いによる売上高の表記

9月の閲覧数1位は、ちょっとマニアックな広告代理店の売上高表記についての記事です。

広告代理店の決算書を読んだ時に「広告代理店同士の売上高は大きく金額が異なっていて、比較しにくいなぁ」なんて思ったことはありませんか?

日本では2021年まで売上に関する独立した会計基準がありませんでした。そこで国際的な会計基準に合わせて統一するために、2021年以降新たに収益認識会計基準が制定され、全企業に導入されたのです。

しかしながら、結論として収益認識会計基準ができたあとも、各企業が採用する会計処理方針(総額表示か純額表示か)により、売上高数値が大きく変わる可能性があります。

広告代理店の売上高表記の違いについてより詳しく知りたい方は、ぜひ記事をご確認ください。

<2位>【運用型広告アップデートまとめ】2023年08月

「忙しくて運用型広告の情報収集が追いつかない……!」という方も大丈夫です。

アナグラムでは毎月主要な媒体アップデートをピックアップしています。新しい機能の中にビジネスを伸ばすヒントがあるかもしれないので、チェックしてみてくださいね。

<Google広告の注目アップデート>

  • デマンドジェネレーション(Demand Gen)キャンペーンのベータ版利用の申請が可能に。ファインド広告がアップグレードへ

  • SGE(Search Generative Experience)の日本語版の試験運用を開始


<Yahoo!広告の注目アップデート>

  • 【検索広告】自動入札のスポット調整が提供開始

  • 【ディスプレイ広告(運用型)】LINE VOOMを配信先に追加


<LINE広告の注目アップデート>

  • 広告にラベル要素が追加可能に

  • トークリスト上部の広告枠に「ミドルサイズ」が正式リリース


<X(旧 Twitter)広告の注目アップデート>

  • フォロワー獲得広告が廃止に


<TikTok広告の注目アップデート>

  • TikTok検索結果ページに配信ができる「Search Ads Toggle」が発表


<Amazon広告の注目アップデート>

  • スポンサープロダクト広告がサードパーティのサイトやアプリにも掲載へ

<3位> YDA、コンテンツキーワードターゲティングの配信面を拡大へ

ユーザーが商品やサービスに関連するWEBページを閲覧しているときを狙って広告表示が可能な、YDAのコンテンツキーワードターゲティング。

これまでターゲティングが有効な配信面はYahoo!JAPANの一部サービスのみでしたが、2023年9月13日(水)よりすべてのウェブページが掲載対象になることが発表されました(アプリ面やYahoo! JAPANトップページにあるインフィード面など、一部の配信面は対象外)。

配信先が増えるのは嬉しいですが、Yahoo!JAPANのサービスのみへ広告を配信したい場合や、配信先の増加によるパフォーマンスの変動には注意が必要です。

<4位>後回しにしてない?今取り組みたい縦型動画広告の6つの強みを解説

TikTokの出現を皮切りに、今やほとんどのSNSで視聴できる縦型動画。YouTube ショートやLINEが提供するVOOM、Instagramのストーリーやリール動画など広告の配信機会も増えています。

本記事では縦型動画広告を始めるべきか迷っている方に向けて、縦型動画広告の強みを6つ紹介しています。

  • <縦型動画広告の強み>
  • 1. モノやサービスを購入するきっかけになっている
  • 2. ショッピング機能が充実してきている
  • 3. 若年層だけでなく幅広いユーザー層にリーチできる
  • 4. 質感・利用シーンなどリアリティを伝えやすい
  • 5. 必ずしもクリエイティブ制作に手間や時間は掛けなくてもよい
  • 6. 他媒体にも展開が可能
  • ある調査によると「TikTokユーザーの約3人に1人がTikTokがきっかけで商品・サービスの購入や申し込み経験がある」というデータも出ています。縦型動画の強みを認識したうえで、あらためて取り組むべきか検討してみましょう。

    <5位> BtoB向けの運用型広告を始める前に取り組みたい8つのリサーチ方法とは?

    広告運用をする上で、商品理解を深めることは重要です。しかし、BtoB商材は会社で導入するようなサービスがほとんどで、自分で体験することが難しい場合もありますよね。

    顧客のニーズや競合と比べた時の強みを把握するために、BtoB商材でどんなリサーチができるか具体的な手法をまとめました。

  • <BtoB向けのリサーチ方法>
    • 営業担当へのヒアリング
    • インサイドセールスチームの情報を共有してもらう
    • 顧客ヒアリングやアンケートを活用する
    • 業界の知見のある人に聞く
    • 展示会やセミナーに参加してみる
    • 導入事例を見る
    • レビューサイトを見る
    • ソーシャルリスニング

    良いクリエイティブを作ったり広告運用のパフォーマンスを上げるためにも、BtoB商材の運用型広告を始める際はぜひ試してみてください。

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