献立を考えるのにいつも困ってしまうのですが、冬は鍋があるので簡単に栄養が摂れていいですよね。
さて、2022年10月公開の記事のうち、Twitterで話題になった記事をランキング形式でお届けします。見逃してしまった記事のおさらいにもご活用ください。
※このランキングはTwitterのいいね数をもとに集計しました。集計は2022年11月2日時点のもので、その後更新されている場合があります
目次
Twitterで話題の記事TOP5
<1位> 勤怠の打刻率を改善したい!勤怠ツールとSlackを連携して行動を変化できた事例をご紹介
Webで勤怠管理している企業も多いかと思いますが、打刻をつい忘れてしまうことってありますよね。
弊社でも以前は打刻率が高まらないのが課題でしたが、現在はSlackチャンネルに投稿すると自動で勤怠ツールに打刻される仕組みとなっています。
「打刻漏れが多い」という事実に対して、「呼びかけを増やす」といった「人を責める」解決法ではなく、「毎日開いているツールから打刻できるようにする」という「しくみを責める」方法で解決することができた事例です。
Slackと勤怠ツールの連携方法について記事内で紹介しているので、もし打刻率に課題を感じている場合は、参考にしていただければと思います。
<2位>Google Search On '22 から見える、Google 検索の少し先の未来を考えてみる
2022年9月28日に開催された Google のイベント Search On '22 では、Google 検索とGoogle マップの最新の取り組みが発表されました。
こちらの記事では、Search On '22 の発表を受けてGoogle 検索がどのように変化していくか、そこから検索エンジンマーケティング(SEM)がどのように変わっていくのかを考察しています。
- 「マルチ検索」「Google マップにおける人気スポットや見どころ表示」など、検索はより直感的なものになっていく
- Google 独自の機能を提供することでGoogleとの接点が増える=広告収入も増える
- Google 検索結果がコンテンツとして消費されるようになりつつある(Google 検索だけで完結してしまうゼロクリック検索もさらに一定数増えることになるのではないか)
Webサイトだけ運用していれば良い時代は完全に終わりを迎え、複数の Google プロダクトへの理解や運用が必要になってきたフェーズに、すでに突入していると言えますね。
<3位> コンテキストが重要!ソーシャルコマースの今後の課題とポテンシャル
ここ数年、ソーシャルコマース(ソーシャルネットワークを通じて行う商品販売)が注目されています。Instagram内のショッピング可能な投稿やライブ配信、SnapchatをはじめとしたARを使ったショッピングなど……。
こちらの記事では、ソーシャルコマースの今後の課題とポテンシャルについてまとめました。
- 若年層のユーザーを中心に成長
- 他国からの横展開が困難な場合も
- Instagram「ショップ」タブ廃止の裏に
- コンテキストへの柔軟な適応が必要
「ソーシャルコマース」とひとくくりに言っても、多様なサービスを指しています。それぞれのプラットフォームとの付き合い方も勝ちパターンも、「これがベストプラクティスだ」と言える普遍的なものはないでしょう。
まだまだ多くの課題がありますが、購買行動の中でSNSが大事な接点を作っているのは言うまでもありません。今後も各プラットフォームの動向に注目しつつ、ユーザーに理想的な体験を提供できるように施策を考えていければと思います。
<4位> Google 広告、最適化案の自動適用がより柔軟に管理可能に
2022年9月13日(火)、最適化案(※)の自動適用をより柔軟に管理できるようにアップデートがありました。
- 広告配信の目的ごとに最適化案を確認できるように
- 最適化案の詳細が追加に
- クイックヘルプへのリンクが追加
最適化案を自動適用すれば必ず成果が上がるものではありませんが、上手く活用すれば、手動のみでは限界がある細やかな改善が行えることもあります。
鵜呑みにするのではなく、「自社で適用すべきなのか」を考えながら上手く付き合っていきたいですね。
<5位> ダイナミック広告運用でやりがちな8つの失敗
自社の商品データを活用して広告を配信するダイナミック広告は、ユーザーをダイレクトに深いサイト階層(商品詳細ページなど)に誘導できることが魅力的ですよね。
しかしながら、ダイナミック広告の成果を最大限に引き出せていないと感じる例も散見されます。
こちらの記事では、ダイナミック広告でやりがちな8つの失敗を、データフィード編、タグ編、クリエイティブ編と大きく3つの視点に分けて紹介しています。
実施しているダイナミック広告の運用と照らし合わせながら、チェックしていただければ幸いです。