スポンサードサーチ、デバイス別入札単価調整率によるコンバージョン単価の目標値の調整が可能に

スポンサードサーチ、デバイス別入札単価調整率によるコンバージョン単価の目標値の調整が可能に

2019年2月20日、Yahoo!JAPANはYahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチにて、デバイス別入札単価調整率によるコンバージョン単価の目標値の調整が可能になったことがリリースしました。

参考:【スポンサードサーチ】自動入札における、デバイス別入札価格調整率の有効範囲拡大について – Yahoo!プロモーション広告

自動入札の「コンバージョン単価の目標値」におけるデバイス別入札価格調整率は、手動で個別の入札価格を設定する場合とは調整される対象が異なるため、少し注意が必要です。

なお、実施時期は、2019年4月上旬頃の予定となっています。

「コンバージョン単価の目標値」におけるデバイス別入札単価調整率


今回の変更により、自動入札タイプ「コンバージョン単価の目標値」を設定したキャンペーン、および配下の広告グループにおいて、デバイス別で設定できる入札単価調整率の設定可能な範囲が拡大しました。


以前から設定可能な手動入札でのデバイス別の入札単価調整では、設定内容は入札価格に反映されます。しかし自動入札で「コンバージョン単価の目標値」を利用している場合には、調整対象が入札上限単価ではなくコンバージョン単価の目標値となる点に注意が必要です。コンバージョン単価の目標値に対して必要以上に入札単価調整率の調整を設定してしまうと、たとえばクリック単価は高いけれどコンバージョン単価は目標値に納っていた、という入札まで行えなく
なってしまったり、想定以上にコンバージョン単価が高くなってしまう、ということになりかねません。

手動入札から自動入札の「コンバージョン単価の目標値」に切り替えた場合など、あらかじめ設定しておいたデバイス別入札単価調整率をチェックしておくのがよさそうです。

デバイスごとコンバージョンの価値に合わせた入札を

モバイルの普及により、仕事ではデスクトップ、プライベートではスマートフォンやタブレット端末と、ひとりのユーザーが複数のデバイスを使って検索を行ったり、ウェブサイトにアクセスしたりは日常的です。

そのため、たとえばデスクトップで広告をクリックしたけれどモバイルから再アクセスしてコンバージョンしている場合なども少なくありません。このように広告管理画面上のコンバージョン単価がデバイスごとの価値を正確に表していないケースもあります。

またビジネスモデルによっては、同じコンバージョンでもデスクトップにくらべてモバイル経由のコンバージョンのほうが、実際の成約率が高くコンバージョン1件あたりの価値が高いなどというケースもあります。

今回の変更によって、獲得効率のよいデバイスでのコンバージョン単価の目標値を高く設定したりと、より柔軟な調整ができるようになりました。より実情にあったコンバージョン単価の目標を定めていくのに活用できる機能ですね。4月の実装まではまだ時間あるため、いまのうちにデバイスによるコンバージョンの価値を再度確認してみることをおすすめします!

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Shota Mochizuki

Shota Mochizuki

アナグラム株式会社 クルー。学生時代からマーケティングを学び、インターネット広告に興味を持つ。インターネット広告とマーケティングをより深く学びたいと思い、2017年9月からアナグラムへ参画。リスティング広告やSNS広告の運用を行っています。

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