
「人に、人らしい仕事を」
どこかで聞いたことがある言葉ですね。これは私たちが仕事を行う中でも、教える側に立った場合でも常に意識し、最も重要視しているフレーズの一つです。
リスティング広告運用者は作業に近いタスクを何かしらの手段を用いて簡略化し、可能な限り頭を使う時間やチーム・クライアントとのコミュニケーションに関わる時間を最大化したいものです。そういったことを可能にする役割を担っている代表格が便利ツールであり、テクノロジーです。
本記事ではリスティング広告運用を手がけるアナグラムのクルーが常時利用している様々な種類の便利ツールを紹介していきます。更にはどんな目的をもってそれらのツールを利用しているか?という部分にも言及していきます。ひとつでも参考になる、新しいツールがあれば幸いです。
本記事は、2014年12月31日時点での情報を元にして書かれています。詳細説明・操作方法などは各ツールの公式サイトでご確認ください。
ではどうぞ!
目次
【Google・Yahoo!公式系ツール】
定番・媒体付随のツール紹介です。当ブログの閲覧者の方は多くがご存知で、日常的に利用されていることかと思います。
キーワードプランナー(Googleアドワーズ)
https://adwords.google.com/ko/KeywordPlanner/Home
※要ログイン
特定のキーワードを入力し、月間平均検索数や、関連キーワードを洗い出す際に利用します。詳しい説明は、本ブログで以前お伝えいたしました「9つの機能が追加されたGoogleアドワーズのキーワードプランナー、その新機能解説と使用方法」もご参照下さい。
キーワードアドバイスツール(スポンサードサーチ)
https://promotionalads.business.yahoo.co.jp/Advertiser/Tools/KeywordAdviceTool
※要ログイン
Yahoo!プロモーション広告スポンサードサーチ版のキーワードプランナーと思っていただければわかりやすいかもしれません。Googleキーワードプランナーにない指標として、時間帯別の検索ボリューム推移・性別・年代・地域・曜日別のざっくりした検索割合データが閲覧可能になっています。(2014年12月31日現在)
ディスプレイ キャンペーン プランナー
※独立したツールとしての提供は終了しました。(キャンペーン作成時にご確認頂けます。)
https://adwords.google.com/da/DisplayPlanner/Home
※要ログイン
ディスプレイネットワークで広告を出稿する際に、配信先のサイト・キーワードを洗い出す際に利用するツールです。
キーワードやリンク先のページ(ランディングページ)を指定するだけで配信候補となるキーワード・興味/関心(インタレスト)・トピック・プレースメントをGoogleが洗い出してくれます。個人的には、モバイルアプリ・動画のプレースメント候補を簡単に洗い出せるのがかなり魅力的です。
※リンク先ページによって洗い出しを行う場合、サイトによってかなり精度にバラつきがあるので参考程度に使ってみてください。
また、予め広告を出稿したいサイト・ディスプレイネットワークキーワードのおおよその属性(年齢・性別・デバイスの比率)を調べる用途にも使えます。実際に出稿する前に自分の想定とズレが起きていないかどうかをチェックする時にも使っています。
Googleトレンド
http://www.google.co.jp/trends
特定のキーワードの年間・指定期間中での検索数増減トレンドを確認できるツールです。ご予算投下の目処をつけるために使うことが多いです。
尚、Googleトレンドで確認できる数値は絶対値ではなく相対値になるため、たとえ特定のキーワードの検索ボリュームが一定であったとしても、その実数は増加している可能性があったりしますので注意が必要です。
Google Correlate
http://www.google.com/trends/correlate
Googleトレンドの影に隠れてあまり知名度が高くないツールです。特定のキーワードと検索トレンドが酷似するキーワードを順に表示してくれます。検索キーワード・GDN・YDNの配信先を考える際のアイデアツールとして使うことが多いです。
※例えば、「引っ越し」というキーワード検索のトレンドに似た動きを2週間前に見せるキーワードとして、「一人暮らし」「銀行 口座開設」「フレッツ光 解約」のようなものが発見できます。GDNコンテンツターゲット・YDNサーチターゲティングの配信を組み立てる際のヒントになりそうですよね。
使い方の参考記事
Google Correlateの活用方法| リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ
ここまでは、Google・Yahoo!が提供しているツールを紹介してきました。上記5つでもかなり時短・アイデアを得られますが、下記にGoogle・Yahoo!以外のツールを紹介していきます。
【キーワード洗い出し系】
Kizashi.jpラボ 「コトバを見つけるKeygram」
http://kizasi.jp/labo/keygram/keygram.py/
世の中のブログで「どんなコトバが語られているか」、そして、「それがどんなコトバ(関連語)と共に語られているか」を収集し解析しているツールです。
疎い市場・商材のマーケティングを行う際には必ず使いたいツールです。思わぬ複合キーワードや、競合名・代替品の名前が見つかったりします。「連想語」欄に出てくるキーワードは要チェック。
キーワードウォッチャー
https://www.keywordwatcher.jp/
リアルな検索データに基づくデータが閲覧可能なキーワードツールです。
株式会社クロスリスティングが提携している大手ポータルサイト(PC)の検索数データをもとに、日本国内のインターネットユーザーの検索数を推計しています。そのため、信頼性のある検索結果を取得することが可能です。Google・Yahoo!公式サイトの検索窓以外からの検索クエリデータを抽出しており、思わぬキーワードが見つかることも。
※クロスリスティング提携パートナー一覧
http://www.xlisting.co.jp/Partner/index.html
OCN・BIGLOBEなどプロバイダ系のポータルサイトに付随する検索エンジンのデータを利用しています。過去13ヶ月分のキーワードデータを抽出し、月ごとの検索動向を追うことも可能です。
※無料版でも1ヶ月20回の検索が可能です。
goodkeyword - Google/Bing/Yahoo!関連キーワードツール
goodkeywordは、Google、Yahoo!、楽天で検索されている関連キーワード、複合キーワード、サジェストキーワードを調査できるツールです。Googleトレンドでのデータも同時に閲覧できます。
後述する「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」よりも取得できるキーワード数は少ないですが、Bingにも対応しているため広くキーワードを集収したいのであればおすすめです。
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
http://www.related-keywords.com/
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)は、Google、Yahoo!の関連語句に加えて、教えて!goo、Yahoo!知恵袋のデータを一括取得して表示するツールです。
関連検索キーワードツールは、検索キーワード(複合キーワード)の設定を網羅するためだけでなく、人々の悩みや需要を把握するためにもとても有用です。除外すべきキーワードも事前に防げますね。
Weblio類語検索
指定したキーワードの類語・同義語を調べるときに使います。
検索連動型広告のキャンペーンを作る際に、初動の段階からなるべくキーワードは掛けあわせも含めて網羅的に漏れなく設定しておきたいものです。汎用的な単語の類語を網羅する際に使うことが多く、複合キーワードの掛けあわせ相手として使うキーワードの類語を漏れなく探す時によく使います。何度も使いそうな単語は近い意味ごとにまとめてExcelでリスト化したものを作って共有しておくと便利です。
【キーワード掛け合わせ系】
karabiner(カラビナ)
手前味噌ですが、弊社のキーワード掛けあわせツールです。リスティング広告の為のキーワード掛け合わせ専門に作成したキーワード掛けあわせツールですので余分な機能などは全てそぎ落としています。絞り込み部分一致にも対応しているキーワード掛けあわせツールは世界でも珍しいはずです。
【LPO・ヒートマップ系】
Optimizely
タグを1行加えるだけで実装可能なLPOツールです。
HTML・CSSがわからなくても直感的にLPの要素に編集を加えて、リアルタイムにROI(オリジナル版と比較してどれくらい目的の数値が改善しているか)を測定できるのでABテストの回転が上がります。デザイナー・コーダーの方に発注する前に、できる範囲でかつ最速で効果が高いと思われるアイキャッチ訴求やライティングの要素を確定したいシーンで役立ちます。
有料プランが3つあってかなりお得だったのですが、2014年12月の新規登録からエンタープライズ版はカスタム(お問い合わせでの見積もり)になってしまったのが残念。
※無料でも利用可能です。
リサーチアルチザン
月額490円から使えるヒートマップツールです。
クリックマップ・スクロールマップ・実際のページ上でのマウス操作をビデオ再生のように確認できる訪問者録画機能も付いていて高機能。
※1ヶ月の無料お試し期間があるのでまずは気軽に使ってみてください。
ヒートマップ系のツールはランディングページがそもそも読まれているのか?どこを改善しなきゃいけないのか?を視覚的に分析できるのでページのABテストと併用したいですね。
【競合調査系】
GRC
http://seopro.jp/grc/download.htm
なぜGRC?SEO順位を追うツールでしょ?と思った方も多いかと思いますが、特定キーワードでの競合、リスティング広告での順位・広告文の定点観測にも使えます。
既にSEOチェックで登録していて、広告追跡を行いたい項目を一括選択して右クリック、調査項目の追加→広告追跡項目とクリックすることでリスティング広告の追跡も可能になります。上記の図のようにサイトURL横に(広告追跡)と付いたら調査が可能になっています。
登録している広告調査項目をダブルクリックすると、同じキーワードに出稿している競合の順位定点観測データ・広告文が閲覧できます。
※無料版でも3サイト計20キーワードまで対応です。
【リスティング広告ツール総合系】
様々なツールをご紹介してきましたが、多すぎる!とか、もっとかゆいところに手がとどくツールが欲しい!ということであれば、Lisket(リスケット)がオススメです。14日間無料でご利用可能で、その後も無料で使える機能が多く便利です。
Lisket
初期構築からレポーティングまで ワンストップで解決できる各種ツールで、すでに5,000社以上が利用しています。簡単に各機能をご紹介します。
1.キーワード掛合せツール
- 「地域キーワード」機能が便利。地方11エリア・47都道府県・沿線(駅名)網羅
- 絞込部分一致がないのが惜しいッ(12/31時点)
2.SEOチェックツール
- 簡易的なSEO対策状況のチェックツール(100点満点で診断)対策が必要な項目を洗い出して「h1タグに対策キーワードが含まれているか」などと表示してくれる
- SEO順位チェックツール 指定のURLとキーワードの順位を定点観測可能
- 何月何日に何を行ったか?メモを記録できるので各施策の効果測定にも便利
1個1個、調査対象のキーワード・サイト追加しないといけないのが少し大変(12/31時点)なので競合サイトも含め大量の項目を一括追加・分析したいならGRCの方が便利です。
3.競合他社広告分析ツール
- 現在の広告検索:特定のキーワードを指定し、そのキーワードと関連のキーワードで現在出稿されている広告が一括表示可能
- 広告履歴検索:表示URLを指定し、そのURLで過去に出稿されツールに捕捉されていた広告文と検索キーワード・掲載順位を表示。(精度は完璧ではないので参考程度に)
- 検索データの保存機能:広告履歴検索で保存したデータを後から閲覧可能
4.アカウントCSVチェックツール
Yahoo!プロモーション広告スポンサードサーチ用アカウントCSVの主要なインポートエラー原因箇所をチェックしてくれる機能です。(YDN版が切実に欲しい・・・)
5.アカウントCSV相互変換ツール
Yahoo!プロモーション広告スポンサードサーチとGoogleAdWordsのcsvデータ相互変換ツール。さらに、スポンサードサーチのコンポーネントID転写機能が便利。既存のキャンペーンや広告グループの中に新しい要素を追加する際に使います。
6.アカウントCSV作成ツール
これはすごい!1画面で1キャンペーンが機械的・直感的に作れてしまうツールです。地域名キーワードなど、まずはある程度ルールにもとづいてcsvを作ってしまいたいときに便利です。
7.キーワードサジェストツール
Lisketにはキーワードサジェストツールもついています。
前述した「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」に近い簡易的な機能。テキストとしてコピー&ペーストも簡単にできるので便利ですね。
8.検索クエリ抽出ツール
検索クエリレポートを元に、追加登録すべきキーワード・除外登録すべきキーワードを簡単に抽出し、アカウントにインポートするためのCSVファイルを作成することができます。
9.メールフォーム簡単作成ツール
クリック操作と簡単な入力だけでお問い合わせフォームを作ることができます。自動生成されるHTMLコードをホームページに貼り付けするだけでフォーム設置が完了します。お問い合わせ内容およびお客様の個人情報はLisketには保存さないので安心です。また、コンバージョンタグも設置できるすぐれもの。
10.プレースメント検索ツール
GDN・YDNのプレースメントを検索できるツール。特定検索キーワードの自然検索上位100位までを抽出し、CSVでダウンロードできる機能です。検索連動型広告でのクリック単価が高騰しているキーワードをGDN・YDNのプレースメントターゲットで間接的に狙っていくことができます。検索連動型広告での平均クリック単価が500円を超えてくるような市場でうまく使いこなしたいワザです。
11.リスティングレポート作成ツール
文字通り、レポートが出せるツール。手数料計算もアドオンできるのでアカウントが多い代理店様にはかなり嬉しい機能です。
12.GAレポート作成ツール
Google アナリティクスのデータをExcel出力する機能です。
以上ご紹介したLisketの機能の中でも、アカウントCSVチェックツール・アカウントCSV相互変換ツール・プレースメント検索ツールにはいつもお世話になっていますし、開発に少しだけアドバイスさせて頂いたりしてます。
業界初のリスティング広告運用総合支援ツール | Lisket(リスケット)
http://app.lisket.jp/
【その他】
マインドマップツール x-mind
思考を整理する際、特に他人に見せる必要がなく、ブレストの要素が大きいメモをとるときはマインドマップを使うと自由度の高いメモ帳として重宝します。
弊社では、アカウントを作っていく際のペルソナ像の洗い出し・キーワード案洗い出し・アカウントキャンペーン構造の整理などをこのツールでまとめていることがほとんどです。無料版でも画像としてエクスポート・Evernoteに保存ができるマインドマップツールで共有もできるので十分です。
タグアシスタント【Google Chrome拡張機能】
https://chrome.google.com/webstore/detail/tag-assistant-by-google/kejbdjndbnbjgmefkgdddjlbokphdefk
Googleアナリティクス・Googleアドワーズ・Googleタグマネージャなど特定のページのGoogleトラッキングスクリプトの実装を検証できる拡張機能です。
Ghostery【Google Chrome/Firefox拡張機能】
Google Chrome版
https://chrome.google.com/webstore/detail/ghostery/mlomiejdfkolichcflejclcbmpeaniij?hl=ja
Mozilla Firefox版
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/ghostery/
広告関連タグだけでなく、SNSウィジェットのタグ設置状況も一括・簡易的に把握できる拡張機能です。
リスティング広告に関わる上で、
- リマーケティング(サイトリターゲティング)タグ
- コンバージョンタグ
- Googleアナリティクス計測タグ
- その他、DSP・アクセス解析タグなど
の管理は避けられないでしょう。
正しいタグが正常に設置されているかどうか確認したり、既存の設置タグを確認するのは結構難儀な作業です。簡易的に確認するのであれば、上記のGoogleChrome拡張機能が便利です。
※ソースを表示した正確な設置確認も行いたいものです。
GoogleChromeシークレットモード
GoogleChromeを使っている際に、Windowsであれば[Ctrl]+[Shift]+[n]、MacOSであれば [Command]+[Shift]+[n]キーを同時に押すことでシークレットモードが起動します。自分が閲覧したページ履歴・ダウンロード履歴を残したくない目的で共用PCで使われる機能です。
我々の使い道としては、パーソナライズドがかからない検索結果画面を確認する目的でSEO・SEM担当者が使うことが多いですね。また、代理店などでは複数のお客様のアカウントを切り替えながら運用しなければならないこともあると思いますが、その際通常版とシークレットモードで別のidでログイン可能(ブラウザ一つで2アカウント同時にログイン可能)なので便利です。
CLCL クリップボード(コピペ履歴)拡張ツール
http://www.nakka.com/soft/clcl/
リスティング広告アカウント作成時やアカウントログイン時など、コピー&ペーストを何度も使うシーンがあります。通常のコピー&ペースト機能では直前にコピーした項目のみクリップボードに保存されており2個前・3個前のデータをペーストすることは不可能です。CLCLがあれば30個前のコピー履歴まで戻ってペーストが可能なので1個1個は細かいですが積み重なると有効な時短になります。
Macで似たような機能を使いたい方はこちらをどうぞ。
ClipMenu クリップボード履歴や定型文を管理できるツール
http://www.clipmenu.com/ja/
価格.com テレビ紹介情報
テレビ番組で紹介された話題の情報をまとめてチェックできるページです。急激な検索数上昇の起因やトレンドの把握に便利なツールです。
2015はまだまだ終わらない!!!
【卓上に欲しいグッズ】
ストップウォッチ(タイマー)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0024NKVP0/
アラームの音消しができて、通常時計モードがあるキッチンタイマーがあると生産性が上がります。弊社でも多くのスタッフが机上にタイマーを置いて生産性を少しでも上げていこうと取り組んでいます。
- それぞれのタスクは平均で何分くらいかかるのか?を把握する
- タイマーで時間制限を作ることにより意図的に各タスクの生産性を上げる
という目的があります。
個人的にタスクは25分単位で管理するか、25分誰よりも集中して取り組むスタイルにハマっています。なぜ25分なの?という方は、「ポモドーロ・テクニック」を調べてみてください。
Yahoo!プロモーション広告公式ラーニングポータル「検索トレンド」
http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/blog/trend/
販促カレンダー・月ごとに検索されるキーワードのリストが便利です。トレンドを先回りしてキーワードの登録にも使えますし、特に除外すべきキーワードでの検索が一時的に急増するような場合、先回りして除外設定できるのが○
朝日オリコミ販促カレンダー
http://www.asaori.co.jp/sales/orikomi/calendar
前年の天気・気温のデータがついているため、ファッション系商材など、気象条件によってトレンドが変わる商材で特に参考になります。
僕は他にも、覚えたいExcel関数やショートカットキーの一覧・タグマネージャーのマニュアルなどを置いています。これらや直近必要になる書類をまとめて、クリップボードに挟んでデスクに置いています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002D7LXK4/
他にも電卓・付箋・SCANSNAPなど欲しいものはありますが無駄なものは置かないのが良さそう。
【現場スタッフを少しだけ楽にするスマートフォンアプリ5選】
RealTimeLine
現在、配信が停止されています
Google・Yahooで検索が急増してるキーワードに加えて、Twitterのつぶやき・はてなブックマーク・NAVERまとめで人気急上昇しているキーワード・コンテンツを簡単にチェックできるアプリです。通勤電車の中でサクッとチェックできます。
Ferret+ キーワードアドバイス
http://tool.ferret-plus.com/pr/tkwsearchapp/
外出先・移動中に思いついたキーワードをパッと調べたいときに。キーワードを検索すると、そのキーワードや複合語の月間検索回数が表示されます。検索数の出処が不明・データが完璧ではなく抜けているキーワードも多いのであくまで参考程度に。
Lifebear
カレンダー・タスク・ノートをひとつにしたスケジュール手帳アプリです。Googleカレンダーも取り込むことができ、タスク・ノート機能も付随しているので僕は愛用しています。
睡眠アプリ ~ドリミン~
現在、配信が停止されています
バイノーラスサウンドという左右の耳から異なる周波数の音を聞き、その周波数に脳波を同調させ、深い睡眠に入れるというアプリです。
少しでも快適に眠るためのBGMアプリと思ってもらればわかりやすいかもしれません。
※体調不良、疾患、妊娠など注意事項に書いてある方は使用を控えてください。
たくさん寝ているはずなのに日中眠い方、なかなか寝付けないリスティングプレイヤーの方は、睡眠の記録を取り睡眠状態を改善するキッカケに取り入れてみてはいかがでしょうか。どうしても眠りが浅いという方には、1週間でいいので次のアプリも一緒に使って睡眠をデータ化してみてください。
Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム
http://www.amuate.com/sleepmeisterlitejp.html
睡眠サイクルの記録機能を備えた高機能な目覚ましアプリです。アラームをセットすると、睡眠中の動きを監視していて、睡眠の深さや時間・質が詳細に記録されます。毎日の睡眠記録には、その日の行動記録やメモを書く事ができるので睡眠の質を振り返る事ができます。起きたい時間にアラームを設定し、その時間から前30分の間で、一番眠りが浅いときにアラームが鳴る仕組みになっています。
SEO・SEMに関わる人は夜が遅い方が多い気がします。うまく睡眠もマネジメントしてシャキッと働きたいものですね!そんな想いも込めまして、最後2つは少しでも皆さんが熟睡できるようなツールをご紹介しました。